SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

予想2019:東京11R-ジューンS

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土曜東京メインレースは、準オープンクラスのレースで芝2000mの中距離戦。人気馬がなかなか堅そう。

予想:

◎8番:スパイラルダイブ
○3番:シンギュラリティ
▲4番:サトノソルタス
△10番:ヒストリア

馬券は:

単勝:8番:スパイラルダイブ
馬連:3-8、4-8、3-4、8-10
馬単:8-3、8-4
ワイド:8-10、3-10、4-10
三連複:ボックス
    3、4、8、10
三連単:8-3-4、8-3-10

考えたこと:

本命はスパイラルダイブにしました。
シンギュラリティと迷ったけど、道悪になるならば、ということでスパイラルダイブにしました。
今回府中Sをステップにした出走馬が多く、同じ東京芝2000mの舞台である府中Sがポイントになると見ました。
前走府中Sではシンギュラリティが勝ち馬に0.1秒差の二着、スパイラルダイブは0.2秒差の四着とシンギュラリティに軍配が上がっています。シンギュラリティは二走前の中山芝2000mの美浦Sでも勝ち馬とクビ差の接戦で二着、昇級直後から現級で二戦連続二着という好走を続けています。これは次はシンギュラリティの勝ち上がりの順番だな、と思うのは自然に思えます。多分オッズもシンギュラリティにある程度集中して一番人気になるだろうな、という印象。
ただ、あのときはパンパンの良馬場で高速馬場だった時期の東京競馬場でのレース、ハナを切って逃げたケンホファヴァルトが前半1000mを60.3秒で逃げてもスローペースという馬場状態でしたが、明日は雨降ってちょっと馬場が渋る可能性が高いですし、そうなると力の要る馬場はスパイラルダイブに向きそうに思えます。
前走四着も三着ケンホファヴァルトとはアタマ差の接戦でしたし、上がり三ハロンメンバー中最速の脚を使ってのものです。この馬なりにはかなり走っているほうだと思えるところがあります。馬場でシンギュラリティを逆転、という青写真を考えています。

そこで本命スパイラルダイブ、対抗にシンギュラリティとしました。正直この二頭は抜けているように見えます。

三番手評価としてはサトノソルタス
青葉賞で掲示板争いの走りから1年以上の休養を経ての復帰戦。
さすがにそれほど走れないだろう、と思ったら外厩でしっかりと仕上がっているパターン(サトノフェイバーのような)もあるだろうし、警戒。
共同通信杯二着と重賞実績が既にある分だけ、他馬より実績は上位と見ることはできますが、休養明け初戦と言うところで、他の順調にレースを使っている馬よりは調整過程では不安あり、という一長一短ですが、連下の争いには地力で加わってくるかなと。

穴のおさえにはヒストリアにしました。
大外枠となりますが、少頭数ですしそれほど問題はないかなと思います。
今回は昇級初戦となりますが、去年は準オープンクラスでレースしていた実績もありますし、遡れば重賞やオープン特別でも掲示板争いをしていたような実績も(過去の話ですが)あります。
近二走の好走が調子上向きを示しているような感じを受けます。夏は格より調子という格言もあることですし、近走充実に見えるヒストリアをおさえるのはありに思えます。
これまで東京実績はあるものの、距離が2000mは初距離となり、まだまだ未知数なところも多いのですが、狙っておもしろい一頭と見ました。ワイド中心で三着へ。