この時期恒例の芝のオープン特別。
上位三頭の実力はやや抜けているものの、半分くらいの馬はチャンスありに見える出走馬の面々です。
予想:
◎7番:アストラエンブレム
○4番:マイネルファンロン
▲16番:ウインファビラス
△5番:マイスタイル
馬券は:
単勝:7番:アストラエンブレム
馬連:4-7、7-16、5-7
馬単:7-4
ワイド:4-16
三連複:ボックス
4、5、7、16
三連単:7-4-16、7-4-5
考えたこと:
去年は前年二着馬を本命にして見事失敗…
去年の予想:予想2018:函館11R-巴賞 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振り返り2018:函館11R-巴賞 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
で、今年の本命なのですが…、今年も去年の二着馬を本命にしてしまっています。
はたして、また失敗だ、となってしまうものか、今度こそとなるかは神のみぞ知るといったところ。
本命はアストラエンブレム
去年の二着馬、二着といってもスタートで大きく後手を踏んで出遅れから押して前に、出遅れたロスをものともしない力強い走りでした。
日曜の雨予報も去年の重馬場での二着があり問題なしと見ていますし、去年の二着で洋芝云々も特に懸念することはありません。
去年勝利したナイトオブナイツも出走してきていますが、近走の充実具合から見てもアストラエンブレムの方が上にみえますし、休養明け初戦となるナイトオブナイツは鉄砲実績[0-0-0-3]に乏しいため、ココを一叩きしてからと見るのが妥当なんじゃないかと。
対抗にはマイネルファンロンを。
昇級初戦となる今回ですが、元々はスプリングS三着から皐月賞に出走したこともある実績馬。500万下の条件戦では後の重賞馬であるギベオンやジェネラーレウーノと0.1秒差という接戦をしていたように力はあるところを見せていました。ただ、皐月賞後に自己条件を圧勝してから準オープンクラスまではすんなり勝ち上がったものの、準オープンクラスでしばらく掲示板は外さないものの勝ちきれない足踏み状態、前走でハナを切って逃げる積極策でようやく勝ち上がりとなりました。
単穴にウインファビラスを。
昇級してから着外という競馬が続いていますが、前々走の中山牝馬Sでは九着という着外も勝ち馬から0.3秒差という着順ほど負けてない内容、前走は勝ち馬から1秒以上離され大きく負けたように見えますが、直線で他馬が内に寄ってきて進路が狭くなり大きく減速するロスがあり、度外視の一戦。初の洋芝は多少不安がありますが近走の走りからは復調気配がうかがえます。
あと一頭は…、ちと迷うところです。
去年勝ったナイトオブナイツをおさえる手もありますが、先にちょっと触れましたけど鉄砲実績は無く休養明けはあまり走らない反面、二走目は[1-1-0-1]と走ってくる傾向があります。ココはたたき台のように見える出走。
人気サイドのマイスタイルは昨年の函館で二連勝しているように洋芝実績があり、いかにも走りそうなのですが、別定戦で斤量58キロはちと思いような感じがします。休養明けというのもあまりいいように思えず、実力差で押し切るような感じもしますけど、取捨に迷ってしまいます。
もう一頭の人気馬サトノフェイバーは新馬からきさらぎ賞を連勝した時の鞍上古川JKに手が戻ってよさそうな感じがしますが、前走が案外の競馬だったのが不安に見えます。エイシンティンクルが三着に粘り込んでいるのを考えるとサトノフェイバーも上位に食い込んで不思議はない展開だったようなレースなのですが、結果は大きく負けたと言える内容。
となるとサトノフェイバーと同じきさらぎ賞の勝ち馬がもう一頭いるじゃないか、と見つけたのが、アメリカズカップです。明日の雨で馬場が渋って面白い、なんて思ったのですが、成績を見る限りはどうも…京都専用に見える成績、函館だとどうなんだろう。
で、結局、函館コース実績に引っ張られて、人気サイドだけどマイスタイルにしました。でも勝ち切るまではどうかな…、と思うマイスタイル、連下で、ということに。
でも改めてマイスタイルを△にすると、マイネルファンロンやウインファビラスとの順番は逆なんじゃあないか、という感じも(ホントいまさらなんですが)してきました。