いやぁ…、全然ダメでした。日曜福島メインレースのラジオNIKKEI賞を振り返ります。
予想の結果：
9着：○9番：ヒシイグアス
…
11着：◎5番：ディキシーナイト
…
15着：▲15番：ランスオブプラーナ
馬券の結果：
的中した買い目には「＝アタリ！」
外れた買い目には「＝ハズレ」
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単勝：5番：ディキシーナイト＝ハズレ
単勝：15番：ランスオブプラーナ＝ハズレ
複勝：15番：ランスオブプラーナ＝ハズレ
枠連：ボックス
2、3、5、8＝ハズレ
馬連：5－6＝ハズレ
ワイド：3－4、9－10、15－16、5－15、9－15＝ハズレ
三連複：5－9－15＝ハズレ
三連単：5－9－15、15－5－9、15－9－5＝ハズレ
振り返って
中京ほどひどくはないが雨で馬場は荒れている、不良馬場の発表となった福島競馬場でラジオNIKKEI賞のスタート。
ランスオブプラーナは悪くないスタート、ゴータイミングがあまり良くないスタートで最後方からの競馬になります。
先行争いはダディーズマインドが前に、ディキシーナイトも前に付けています。
結局予想に反してランスオブプラーナは好位からの競馬になりました。
ダディーズマインドがハナを切ってレースを引っ張ります。差が無くディキシーナイトが続く二番手、ランスオブプラーナは六番手の好位を追走、ヒシイグアスは中団よりちょっと後ろブレイキングドーンと並んで追走しています。
各馬三コーナーから四コーナーに差し掛かります。
先頭はダディーズマインドも差が無くディキシーナイトとブレイブメジャーが迫ってきます。さらにその後ろは大外を回してブレイキングドーンが前に迫ってきます。
最後の直線へ
先頭はダディーズマインド、ブレイキングドーンが大外から一気に先頭に立ちます。
インからはマイネルサーパス、しかし大外ブレイキングドーンが内と外の馬場の差を利してか最後先頭を譲らずゴールイン、ブレイキングドーンが勝利、二着には福島巧者マイネルサーパス、三着入線は最後方待機から大外に回してよく追い込んだゴータイミングとなりました。
マイネルサーパスは得意の福島1800mというコースが大きくプラスに働いたような気がします。
そして道中では最後方待機だったゴータイミング、鞍上武豊JKが最後方から一気に大外で伸びる馬場状態を使って勝ったブレイキングドーン同様に最後は一気に伸びましたね。
誤算なのはまずランスオブプラーナとダディーズマインドの位置取りが真逆、ランスオブプラーナがハナに立ってレースを引っ張ると思っていたのですが、そこはサッパリ外していました。
あとはやっぱきんもくせい特別勝者のマイネルサーパスですね。結果論ですがこの馬は評価しておくべきだった。福島の平坦小回りは強いよね。
ラジオNIKKEI賞は京都や阪神で好走したランスオブプラーナなり中山東京の好走実績があるディキシーナイトやブレイブメジャーのようなタイプよりは、平坦小回りが得意で福島ならではな馬の方がより上位に採るべき、というセオリーを改めて実感したような結果のラジオNIKKEI賞でした。
あと不良馬場も響いたような印象がありますね。内が荒れていて外の馬場がイイ、という例年にない不良馬場で今年のラジオNIKKEI賞が開催されたこともあって、外に回しての差し追い込みが例年より決まりやすかったというレースだったように見えました。
