マテラスカイの凱旋といえるレース、でも休養明け初戦で多少不安も先立つ、しかし去年の圧勝劇が頭から離れない、そんな感じで迷うのですが、どうしようかと。
予想：
◎9番：マテラスカイ
○10番：アルクトス
▲12番：ミッキーワイルド
△2番：ダノングッド
馬券は：
単勝：9番：マテラスカイ
複勝：2番：ダノングッド
馬連：9－10、9－12、10－12
馬単：9－10、9－12、12－9
ワイド：2－9、2－10、2－12
三連複：ボックス
2、9、10、12
三連単：9－10－12、9－10－2、9－12－2
考えたこと：
去年はマテラスカイを▲と軽視してあの圧勝劇。
去年の予想：予想2018:中京11R－プロキオンS - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果：振り返り2018:中京11R－プロキオンS - SpecialなWeekを目指す競馬日記
今年はちゃんとマテラスカイを評価します。
本命は世界で戦ったマテラスカイ
去年のプロキオンSの勝ちっぷりから考えてもコース適性は間違いないといえそうですし、JBCスプリントとドバイゴールデンシャヒーンの二着で実力も抜けている存在といえそうです。
鉄砲実績[0-0-0-2]だけが不安ですが地力の差で快勝するんじゃないかなぁと。
対抗はアルクトス
現在オープン特別二連勝中、いずれも東京コースで左回りコースの適正としても十分な実績に見えます。マテラスカイが休養明け初戦ということもあって一番人気必至のマテラスカイをひっくり返すような馬がもしいるとしたら充実一途のアルクトスじゃないかと考えました。新潟のレパードSで思ったほど走らなかったというのはあるので、東京しか走らない？という不安もいささかあるのですが、初コースの中京で好走を期待したいところです。
単穴でミッキーワイルド
今年に入ってから連を外していない安定した走りのミッキーワイルド。
半分以上は特別ですらない平場の条件戦ではあるものの、三走前から前で押し切る競馬から馬群で我慢する競馬に転換し、速い上がりの脚も使えるようになっています。レース展開によってこの辺の自在性が活きてくるんじゃないかと。勢いに乗って三連勝で重賞初勝利もなくはない、そう思わせる魅力があり一発は警戒しておきたいところです。
穴のおさえにダノングッド
去年大外しで今年もか？という感じもするダノングッド。確かに2016年プロキオンSで6着、一昨年出走なしで去年は8着と結果はでていないなというところはあります。
ただ、近走は以前と違って後方待機から割と番手で競馬するレースを近二走で見せています。四番手からレースを進めて掲示板を外すくらいの走り、今の脚質なら中京コースは逆に合うんじゃないかと考えて穴のおさえにしてみることにしました。左回りコースは相性がいいので近二走のような乗り方なら内枠の2枠2番を利してインからスルスル、というシーンもあるんじゃないかと。
あとは、キングズガードが気になったのですが、今回は切ってしまいました。
交流重賞とリステッド競走で三戦連続三着と好走してはいるうえに、鞍上が乗り替わりデムーロJKでかなり勝負の気配が見えるのですが…、中京コースでいつものような後方待機の位置取りで好走できるようなイメージがどうしてもできず、力はあるんですけどね。去年も結局末脚は不発でしたし、中京コースで前に行けないのはちょっと厳しいような感じはします。どうなんだろう。
同じような理由からいつもなら印を付けるサンライズノヴァも。結局追い込み一気での快勝って中京コースではあまりピンとこないところがありまして。
