SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

予想2019:7月20日各場メインレース予想

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明日土曜日の開催のメインレース予想をまとめて。
明日は準オープンクラス三鞍が各場のメインレースです。

函館11R-函館日刊スポーツ杯

予想:

◎2番:ハウメア
○8番:ナンヨーアミーコ
▲5番:ダノンジャスティス
△13番:ジョーマンデリン

馬券は:

単勝:2番:ハウメア
馬連:2-8、2-5、2-13、5-8
馬単:2-8、2-5
三連複:ボックス
    2、5、8、13
三連単:2-8-5、2-8-13

考えたこと:

ここまで完璧な臨戦ステップもあまり見られないだろう、と言うくらい確勝級に見えるハウメア。
本命はこのハウメアです。
準オープンクラスでは既に近五走で二着を三回(しかもそのうち二回は勝ち馬とタイム差なしの0.0秒差)とあと一歩のところに来ているハウメア。次は順番だろうと思わせるものの勝ちきれない状況ですが、前走函館TVh杯でまた二着に好走、14番人気のパラダイスガーデンの一発に負けてしまいましたが、洋芝で走ることは去年に続き改めて実感。引き続きルメールJKの手綱で今度こそ、のレース。

対抗はナンヨーアミーコ
二走前で見せた復調気配に前走では三着と好走、去年の函館日刊スポーツ杯も出走しており、上がり三ハロンメンバー中最速の脚で勝ち馬から0.2秒差の四着入線とマズマズ。今年も去年以上の走りは期待できそう。

三番手評価はダノンジャスティス
現在二連勝中、1勝クラス⇒2勝クラスと連勝して勢いに乗って三連勝もありそうなダノンジャスティス。同じような戦歴のジョーマンデリンも当然気になるのですが、同型と競ってしまう可能性があるジョーマンデリンよりは脚質から言ってダノンジャスティスのほうが安心できるためこの評価に。

おさえにはジョーマンデリン
重賞馬ジョーストリクトリの全弟、良血に恥じない成績で出世こそ遅れたものの現在二連勝中、まだ底が見えない未知の部分の実力も含めて力はありそう。ただ、二番手で控えてハナを切った馬を前に置いて道中を進めるのが勝利パターンに見えますが、今回は同型ミトノレインボーの存在で押し出されてハナに立つケースもありそう。押し出されるように先頭で目標にされるとちともろいところが出るかもなぁという不安からココまでの評価。

中京11R-桶狭間S

予想:

◎3番:グローリーグローリ
○7番:メイショウギガース
▲4番:メイショウコゴミ
△11番:スズカフリオーソ

馬券は:

単勝:3番:グローリーグローリ
馬連:3-7、3-4、3-11、4-7、7-11
馬単:3-7
ワイド:3-4、3-11、4-7、7-11
三連複:ボックス
    3、4、7、11
三連単:3-7-4、3-7-11

考えたこと:

本命はグローリーグローリ
ここは堅くグローリーグローリです。昇級初戦の前走でいきなりの二着、現級で近走二着好走の馬がいない状況であればやはりグローリーグローリが有力候補とみてよさそうです。

対抗はメイショウギガース
今回昇級初戦となるメイショウギガースですが、期待はできそうにみえます。2勝クラスでも三戦して二着二回四着一回と昇級後すぐに通用する実力を有していたため、前走の0.3秒差での快勝は平場だし当然と言えば当然かも。
中京にコース替わりはそれほど(1戦0勝※着外6着)歓迎できないものかも しれませんが、台風接近のニュースを聞いて「馬場が渋ればいきなり通用するんじゃないだろうか?」と考えて対抗評価に。
雨が降って馬場が渋るかどうか、これがポイントになりそうな気がします。

三番手評価はメイショウコゴミ
準オープンクラスの昇級初戦でいきなり四着好走も、その後五着から前走では10着と徐々に低下する着順、勝ち馬とのタイム差自体は二走で詰めていたものの、前走は1秒以上離される大敗となってしまいました。
ただ、前走はひとまずさておき、二走前と三走前で見せた実力であれば、連下くらいで通用してよさそう。おさえまで。

穴のおさえにスズカフリオーソ
二走前の中山コースでの四着以外は現級で全く結果が出ていない状況のスズカフリオーソですが、おさえに。
今回乗り替わりで鮫島JKに手が戻ってきますが、以前の主戦JKなので乗り替わり自体はそれほど問題ないとみています。ただ三浦JKの方が合っていたような気もするので、判断に多少迷いはしますけど。
着順こそ安定していないものの、勝ち馬からのタイム差は徐々に詰めてきている現状を考えると、連下でヒモ穴警戒までのおさえにいいかと思いました。

福島11R-安達太良S

予想:

◎13番:ビルジキール
○8番:スウィフトレイド
▲12番:フォーハンドレッド
△10番:ワイルドカード

馬券は:

単勝:13番:ビルジキール
馬連:8-13、12-13、8-12
馬単:13-8
ワイド:8-12、8-10、10-12、8-13
三連複:ボックス
    8、10、12、13
三連単:13-8-12、13-8-10、13-12-10

考えたこと:

本命は三歳馬ビルジキール、結構ココは堅いんじゃないかと思っています。
それまで500万下(1勝クラス)でパッとしなかったものの、公営名古屋での1勝クラスの交流戦となる名古屋CCネプチューン賞で二着に七馬身差をつけて圧勝、しかも二着が三着以下を大差という着差で改めてビルジキールの派手な勝ちっぷりを演出しました。先頭を奪ってハナを切っている馬が上がり三ハロンメンバー中最速の脚を使っているので後続の馬にはどうしょうもない、そんなレースでした。このレースを機に、福島の2勝クラスも二番手から上がり三ハロンメンバー中最速の脚で先頭をとらえ、三馬身半差の圧勝、二連勝を飾りました。
いずれも足元の馬場が固まって走りやすい状況でのレース振りとはいえ、近二走の派手なレース振りはココでも通用しそうな感じを受けます。
レースが定量戦なので三歳のビルジキールは斤量が54キロと他馬(57キロ)より3キロ軽い斤量なのも魅力。
ここはチャンスに見えます。

対抗はスウィフトレイドにしました。
去年の安達太良Sの三着好走馬、去年の勝ち馬ノーブルサターンは今週のマーキュリーCで二着好走などここ二ヶ月ほどはオープンクラスで活躍しています。
去年のような走りを見せてくれれば、このメンバーならレースの適性という意味では一枚上手のように思えます。対抗に。

三番手評価にはフォーハンドレッド
昇級してからの近三走はいずれも複勝圏外、ただ二戦連続着外に対して前走は掲示板確保と前進が見られます。勝ち馬からのタイム差も昇級初戦では1.2秒と大敗だったのが0.8秒差⇒0.7秒差と徐々にクラス慣れしてきているような感じがしてきています。
東京コースや京都コースから福島コースへの転戦となりますが、昨年の札幌コースで二連勝しているように小回りへのコース替わりは決してマイナスにならないとみています。一変あるかも、ということでおさえに。

おさえにはワイルドカード
休養明け初戦となりますが、鉄砲実績[2-0-1-1]はあるので狙って見ようと思った一頭。
昇級からは今ひとつですが、三走前の2勝クラスで(重馬場とはいえ)テルペリオン相手に九馬身差の圧勝劇、そのテルペリオンは今やリステッド競走二勝の実力馬です。秘めた実力はかなりありそう。馬場が渋れば急浮上かもしれません。