日曜の函館メインレース、割に堅いところから狙ったものの…、今年はアクシデントが続いてなんとも言えない結果に終わりました。
予想の結果:
2着:○5番:タイセイビジョン
…
5着:◎3番:レッドヴェイパー
6着:△15番:ブルーパピヨン
…
10着:▲11番:スマートカーリー
馬券の結果:
的中した買い目には「=アタリ!」
外れた買い目には「=ハズレ」
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単勝:3番:レッドヴェイパー=ハズレ
馬連:3-5、3-11、5-11=ハズレ
ワイド:3-15、5-15、11-15=ハズレ
三連複:ボックス
3、5、11、15=ハズレ
三連単:3-5-11、3-5-15、3-11-15=ハズレ
振り返って
函館最終日の名物重賞がスタート。
ビアンフェがゲート入りを嫌がっていったんゲート入りした馬もゲートから出る、マンバーがゲート内で暴れたため鞍上の国分(恭)JKが下馬するというアクシデントも。
結局マンバーは競走除外で返還となってしまいました。
こうして、スタートが遅れます。なんともスタート前から波乱含みのような展開。
たくさんの人力で何とかビアンフェをゲートに収めて、マンバーを除いた残る14頭が続々ゲートに入っていきます。
アクシデント続きの函館2歳Sがようやくスタートを迎えます。
揃ったスタート?、と思ったら…
いや揃ってない、レッドヴェイパーが後方からの競馬になっていました。
先頭争いは外からブルーパピヨンやアザワクが前を伺いますが、インからはビアンフェが上がっていきました。そこにリュウノゲキリンも続きます。
スマートカーリーは先行集団の二列目くらいの位置取り。
その直後にレッドヴェイパーが後方からの競馬、同じ位置にタイセイビジョンもいます。
各馬三コーナーから四コーナーに差し掛かります。
ビアンフェが先頭、リュウノゲキリンとゴッドスターがピッタリくっついています。
最後の直線へ
ビアンフェが先頭、インからパフェムリ、外からブルーパピヨンも来ている、しかし先頭は抜け出したビアンフェ、このとき「あんなにゲート入り悪かったのに」と思っている自分がいました。
そのままビアンフェが先頭を譲らずゴールイン。
二着はタイセイビジョン、三着は穴馬プリンスリターンが入線しました。
そこから半馬身差でパフェムリ、そこから3/4馬身差でレッドヴェイパーが入線、掲示板はここまで。
…、なんか、スタート前の騒動を含めて、最初っから最後まで、ビアンフェのご機嫌だけで進んだレースに見えました。
なんだか、なんだかね…。
ゲート入りを嫌ったビアンフェで発走が遅れ、そのビアンフェのゲート入りを待っている間にマンバーがゲート内で暴れた関係で競走除外、でスタートから多少後手を踏んだものの、スーッとハナを奪ったビアンフェがそのままレースを引っ張る形に持ち込むと、後続に影を踏ませることなくすんなりゴールイン、という。
レッドヴェイパーはスタートで後手を踏んだのが痛かったように見えました。上がり三ハロンはイイ脚を使ってはいるのですが、展開もそれほど差し有利な展開になったわけでもないですし、ロスに加えて今ひとつ向かないレースでしたね。
一方対抗評価だったタイセイビジョンは悪くない競馬、道中は中段よりやや後ろくらいの位置取りから上手く乗って上がり三ハロンメンバー中最速の脚を使ってお終い伸びた結果、二着確保の好走。