一番人気は10年以上勝てなかったばかりか連にも絡めないレース、それが去年一番人気がレコードタイムで圧勝と一気に傾向がひっくり返ったレース。
今年も一番人気ですよ、きっと。信じてます。
予想：
◎8番：メールドグラース
○11番：クリノヤマトノオー
▲3番：タニノフランケル
△6番：ノーブルマーズ
馬券は：
単勝：8番：メールドグラース
複勝：11番：クリノヤマトノオー
馬連：8－11、3－8、6－8、3－11、3－6
馬単：8－11、8－3
ワイド：3－11、6－11、8－11、3－6
三連複：ボックス
3、6、8、11
三連単：8－11－3、8－11－6、8－3－6
考えたこと：
例年小倉巧者がその強さを発揮するレース。
去年の予想：予想2018:小倉11R－小倉記念 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果：振り返り2018:小倉11R－小倉記念 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
今年は圧倒的な人気馬が一頭います。最近は堅く決着することも多い小倉記念。今年も勝ち馬探しという意味では手堅く狙った方がいいように思います。
本命はメールドグラース
重賞二連勝でココ挑戦、現在四連勝中で勢いもありますし、鞍上は重賞二連勝で手綱を取ったD.レーンJKから乗り替わり川田JKと期待できそうです。トップハンデでも57.5キロなら問題なくここは通過点になるのではないかと。
小倉も勝ち鞍はあるし、なんと言っても前走鳴尾記念からの出走はなかなかの好成績、素直に信用してみようと思いました。
対抗はクリノヤマトノオー
本命と対抗は決めてました。メールドグラースとクリノヤマトノオーで今回の小倉記念はいこうと。
前走はいつもより前目の競馬、お終いの伸びを少し欠いた印象がある乗り方になってしまいました。ただ新潟大賞典や六甲Sの走りで多少今までの脚を溜める乗り方に頭打ち感が出てちょっと道中の位置取りを変えてみたという感じなんじゃないかと思います。
ただやはり道中は動かずお終いの脚に徹する乗り方のほうがよさそうな印象があります。前走を踏まえて今回どのような乗り方を和田JKがしてくるか楽しみにしています。溜めてお終いの勝負でメールドグラースをマーク、という感じでどうでしょうか。
迷うのが三番手評価以下。候補はなかなか多くいます。
あとはアイスバブル、アイスストームの二頭。同じアイスですが二頭は全く関係ない間柄（同じ馬主さんかと思ったら違う馬主さんでした。）です。
アイスバブルは目黒記念二着からのココ出走、前走は休養明け初戦と言うこともあって二走目でさらに上昇ありそうな感じ。小倉コースは500万下（1勝クラス）で勝利があります
アイスストームは現在好調の二連勝中、勢いに乗って重賞好走を狙う人気馬。小倉コースは初コースとなりますが函館で500万下（1勝クラス）で勝利があり平坦小回りコースは対応できそう。
小倉コース巧者の片鱗が見え隠れするのがタニノフランケル
条件戦で西部スポニチ賞の勝利や2月の小倉大賞典二着と小倉コースは二戦一勝二着一回と走る条件、
中距離重賞で一線級と五分にやってきたノーブルマーズもおさえたいなと思う一頭。
目黒記念二着から挑んだ宝塚記念三着好走以来、馬券圏内にはきていませんが、夏の小倉は勝ちきれなかった未勝利戦で勝利を収めた舞台、そこから夏の小倉三戦はありませんが実は夏の小倉は走るタイプでした、という可能性を感じるノーブルマーズ。怖い存在です。
