SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

予想2019:新潟11R-レパードS

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去年も一昨年も、今まで好走してきた人気馬がアッサリ勝利、って思っていたらば、穴馬にひっくり返されるという決着が続いているレパードS。

予想:

◎15番:ビルジキール
○10番:デルマルーヴル
▲13番:サトノギャロス
△8番:ハヤブサナンデクン

馬券は:

単勝:15番:ビルジキール
複勝:8番:ハヤブサナンデクン
馬連:10-15、13-15、10-13
馬単:15-10、15-13
ワイド:8-15、8-10、8-13
三連複:ボックス
    8、10、13、15
三連単:15-10-13、15-10-8、10-13-8

考えたこと:

去年は△でおさえたグリムの勝ち切り。
去年の予想:予想2018:新潟11R-レパードS - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振り返り2018:新潟11R-レパードS - SpecialなWeekを目指す競馬日記

今年はそれっぽい馬がおらず、やや迷うところです。
JRAのオープンクラス勝利がある馬をよく狙っているのですが、うーん今年は居ない…。一番人気のデルマルーヴルが交流重賞の2歳戦兵庫ジュニアグランプリを勝利しているくらい。1勝クラスや2勝クラスを勝ち上がったばかりの馬も多く取捨に困ります。

本命はビルジキールにしました。
大外枠を引いてどうかな、と思うところがあるのは否めませんが、やはり他馬と違って古馬の準オープンクラスで三着と実績を残しているところが好感触。
人気のデルマルーヴルやヴァイトブリックは強いですが、同世代としかレースしていない人気馬に対して古馬の3勝クラスで互角の競馬をしてきたビルジキールの一発に期待を掛けることにしました。

対抗はデルマルーヴル
やはりここはGI二着二回の実績が大きく、当日人気も集めそうなデルマルーヴルです。外せない一頭。
オープンクラス勝利がある実績も含め実績はメンバー中最上位の存在。よく見ると前走デルマルーヴルに三馬身差をつけて勝ったクリソベリルは二走前ヴァイトブリックにも五馬身差圧勝でした。人気馬が勝てないレースですが二着ならここは大丈夫じゃないかと。

三番手評価にはサトノギャロス
思ったより前日オッズで人気しているので、「ホントに狙って大丈夫か?」と不安が先立ってしまったサトノギャロス。
へニーヒューズ産駒はユニコーンSでワイドファラオが勝利していてアジアエクスプレスとかモーニンとかのGI馬も輩出しています。戦歴だけみると除外や取消を除けばこの馬も後々はオープンクラスで重賞で勝ち負けしそうな実力馬のように見えます。
力だけ考えるとメンバー中ではかなり上位じゃないかなぁと思っているサトノギャロスですが…ただこのレース1800m戦の距離、ここがどうも引っ掛かります。マイルまでなんじゃないか?と言う疑念は少々。
ただ母の血統がサンデーサイレンス×ブラッシググルームと言うスタミナタイプ。割と母も距離持つタイプだったといえるので他のへニーヒューズ産駒よりは距離は持っても不思議じゃない、ということもあります。多分今回は試走なんじゃないかなと。

さて、おさえはどうしようか、上記三頭の他にもブルベアイリーデ、ヴァイトブリック、ハヤヤッコ、エルモンストロと気になる馬はいます。特に交流重賞二着の実績があるヴァイトブリックや休養明けのユニコーンSで五着好走のエルモンストロなんかは既に重賞実績がある分気になるところです。前走ユニコーンSで大敗して評価を下げているヴァイトブリックなんかもオッズからいえば魅力的な存在に見えます。
しかし、最初の(金曜の)直感を信じてハヤブサナンデクンにしました。
新馬戦と500万下(1勝クラス)を勝利しただけの二勝馬の身ですが、可能性を感じるゴールドアリュール産駒。一貫してダート1800mを使っている点もこのレース向きに思えます。前日オッズで人気ないですし、人気を集めそうな感じもないのは魅力。ここを穴のおさえにします。