日曜小倉メインの小倉記念。
今週イチ盛り上がった直線でしたが、結果は…、うーんあまり芳しくない…。
予想の結果：
1着：◎8番：メールドグラース
…
3着：△6番：ノーブルマーズ
4着：▲3番：タニノフランケル
5着：○11番：クリノヤマトノオー
馬券の結果：
的中した買い目には「＝アタリ！」
外れた買い目には「＝ハズレ」
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単勝：8番：メールドグラース＝アタリ！
複勝：11番：クリノヤマトノオー＝ハズレ
馬連：8－11、3－8、6－8、3－11、3－6＝ハズレ
馬単：8－11、8－3＝ハズレ
ワイド：3－11、6－11、8－11、3－6＝ハズレ
三連複：ボックス
3、6、8、11＝ハズレ
三連単：8－11－3、8－11－6、8－3－6＝ハズレ
振り返って
スタート、カデナが後ろからの競馬。
外からストロングタイタン、カフェブリッツも出をうかがいますが、インからタニノフランケルが出るのか？と思った時、外からはストロングタイタンがハナを奪います。控えて続くのはタニノフランケル。
中団にアイスストーム、直後続くのはメールドグラース。
タニノフランケルとストロングタイタンが並ぶ先頭に外からノーブルマーズが三番手追走の形で加わってきました。
メールドグラースは後方から三頭目か四頭目くらいのところ。
各馬三コーナーから四コーナー
先頭はストロングタイタン、しかしぴったりタニノフランケル、ノーブルマーズもいます。
外からアイスストームやアイスバブルが接近してくる、前に馬が固まってきます。
さらに大外アドマイヤアルバが前に接近してくるのですが、この直後に大本命の一番人気メールドグラースが追い出しを開始しています。楽しみ。
最後の直線へ
タニノフランケルがストロングタイタンと競り合う先頭
外からノーブルマーズ、タニノフランケルとノーブルマーズが前に出てきます。しかもその直後には徐々に伸びるクリノヤマトノオーの姿も見えます。おお、これはいい。
そのとき、大外からメールドグラースが一気に仕掛けてインに固まる馬たちをゴボウ抜き、まとめてかわしてメールドグラース。
一気に先頭を奪うとメールドグラースがそのままゴール板へ一直線、先頭でゴールインしたのはメールドグラースでした。今年も一番人気。
そして二着は、そのままタニノフランケルとノーブルマーズで…、
と思っていたところをあざ笑うかのように出遅れカデナがメールドグラースと馬体併せて一気にその二頭の予想馬をかわして二着入線。あぁ、そうなのね。メールドグラースが大外から一気に飛んでくる瞬発力戦という舞台設定がカデナにも向いたような感じがしました。
そして三着にはノーブルマーズとタニノフランケルが並んでゴールインどっちが三着かは全く分からない状況、むむむクリノヤマトノオーもその直後で掲示板争いをしています。
「二着のカデナだけがなぁ…。」
そんなレースでした。
レースとしては
メールドグラースの瞬発力が光ったレースに見えました。瞬発力戦と言っていいのかなと思えるレース結果。最後方のアウトライアーズはさておき後方二番手のカデナと後方三番手くらいのメールドグラースの二頭が四コーナーで大外に回しての直線一気、直線が短い小倉とはいえ、各馬を上回る瞬発力での重賞三連勝、これは秋に向けて気になる一頭が誕生しました。
ただ、瞬発力戦と言っても、前を行くタニノフランケルとノーブルマーズの二頭も粘り込んでいるレース、スローとどスローの間くらいでレースは進んだのかなぁという感じはします。※どスロー＝ヨーイドンの瞬発力戦
三コーナーくらいからマイペースで逃げ切りそうなストロングタイタンを始めとしたタニノフランケルやノーブルマーズの先頭を行く三頭を捕まえようとアイスストームやアイスバブルあたりが積極的に動いてきたことから一気にレースが動いたように見えました。実際前半1000mは60.4秒もラップタイムは概ね12秒台（12.9秒という遅いラップタイムも）ですし。
前半1000m経過くらいから後続が前を捕まえようとペースアップ、ここから11.5秒くらいで一気にレースが流れ始めます。そんなこんなで瞬発力戦という一面はあったのかな、と。
でも純粋なヨーイドンの瞬発力戦というわけでもなく、ちょっと色分けが難しいようなレース内容でした。
的中は、
単勝：8番：メールドグラースが的中、260円
一番人気の単勝だけの的中に終わりました。
