うーん、ここでブラストワンピースなのね…。
レース後にはそこしか思うところがありませんでした。
予想の結果：
2着：▲10番：サングレーザー
3着：○9番：フィエールマン
4着：△12番：ワグネリアン
…
7着：◎14番：クロコスミア
12着：×4番：ナイトオブナイツ（複勝一点）
馬券の結果：
的中した買い目には「＝アタリ！」
外れた買い目には「＝ハズレ」
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単勝：14番：クロコスミア＝ハズレ
複勝：4番：ナイトオブナイツ＝ハズレ
馬連：9－14、10－14、12－14、9－10＝ハズレ
馬単：14－9、14－10＝ハズレ
三連複：ボックス
9、10、12、14＝ハズレ
三連単：14－9－10、14－9－12＝ハズレ
振り返って
スタート、エイシンティンクルが好スタートからハナに、ロードヴァンドール、サングレーザーも次いで出てきます。
外からはクロコスミアも前に出ていく、フィエールマンはスタートがそれほど良くなく後ろから三頭目の位置取りを追走しています。
ハナを切ったのはエイシンティンクル、続くクロコスミア、サングレーザーが三番手、ワグネリアン四番手、ロードヴァンドールが五番手。
ワグネリアンがロードヴァンドールより前に付けるのは意外な位置取りでした。ワグネリアン思っているより前で競馬しているな、というのと、ロードヴァンドールが全然前に行かないな、という両方の意外な位置取り。
中団よりやや後ろでフィエールマンが待機、後方待機にナイトオブナイツ。
フィエールマンの位置取りはまさに人気馬が前をとらえられない惜敗の位置取りじゃない？ってこのとき思いました。これはいよいよだぞ…、ちょっと期待が高まっていきます。
各馬三コーナーから四コーナー
先頭のエイシンティンクルを目標にして徐々にクロコスミアが接近してきます。さらに外からはワグネリアンも接近してくる、フィエールマンは外に持ち出して追い込み体勢に入ります。ん？これもラジオNIKKEI賞でみた前をとらえられないパターン？
最後の直線へ
先頭はいち早く抜け出したサングレーザー、その直後インからブラストワンピースが迫ります。
外からはフィエールマンもやってきているが、ブラストワンピースが先頭、サングレーザーをかわしてブラストワンピースが先頭に立ちました、さらに大外フィエールマンは伸びたものの先頭争いをする二頭をとらえきれず三着。ワグネリアンはわずかにかわしたものの、三着に終わりました。
ブラストワンピースが復活と言える走りで快勝しました。
誤算だったのは1000m通過59.9秒、タイムは2:00.1秒と2分切るように思っていたので時計としては遅かったように思いました。エイシンティンクルやロードヴァンドールが積極的に前に出てかなり流れる（ペースは速くなるだろう）と考えていたのですが、だいたいが12秒くらいでレースが流れていて道中はほぼ一定のペースとなり思ったほど流れないという誤算がありました。
ただ純粋にヨーイドンの競馬という感じはなく、最後まで12秒前後でラップタイムを刻んで行きます。先行していたサングレーザーは早目抜け出して勝ち切るか？と思わせる二着ですし、同じく先行と言える位置取りだったワグネリアンも最後わずかにフィエールマンに差されたものの四着。
前は残っているように思いますが、ブラストワンピースのイン抜けが決まって大外ブン回しのフィエールマンとの差になったのかなぁという感じはします。上がりのタイムはブラストワンピースとフィエールマンが同タイムの34.9秒の脚を使っています。インと大外で距離の差が出たんじゃないかなぁって思う状況。ワグネリアンが膨れてブラストワンピースの進路を開けてくれる格好になったのもブラストワンピースに流れが向いたといえそうな、川田JKの好騎乗でしたね。一歩間違えたら包まれていた可能性もあったような。
完全に展開を読み間違えたね、というレースだったような気がします。
