このレースは"夏の牝馬"が勝つレース。となると、狙いはやはりあの馬か。
予想：
◎16番：リナーテ
○10番：アスターペガサス
▲13番：ダノンスマッシュ
△7番：タワーオブロンドン
×15番：パラダイスガーデン（複勝一点）
馬券は：
単勝：16番：リナーテ
単勝：10番：アスターペガサス
複勝：15番：パラダイスガーデン
馬連：10－16、13－16、10－13
馬単：16－10
枠連：5－8、7－8、5－7、4－8、4－5
三連複：ボックス
7、10、13、16
三連単：16－10－13、16－10－7、10－16－13
考えたこと：
去年は一番人気ナックビーナスの快勝。
去年の予想：予想2018:札幌11R－キーンランドC - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果：振り返り2018:札幌11R－キーンランドC - SpecialなWeekを目指す競馬日記
ただ、去年のナックビーナスは鞍上のモレイラJKの好騎乗という影響も少なからずあったかなぁと思える勝利。
今年はリナーテを本命にしました。
アスターペガサスを最初は本命にするつもりでしたが、このレースやけに牝馬が勝ちきるレース。牝馬のリナーテを上位に採りました。前走も圧勝だったし。
大外枠ですが包まれないのがいいんじゃない？ってことでプラスに考えることにしました。鞍上は名手武豊Jkですし、京王杯SCでタワーオブロンドンにわずかに及ばなかった0.1秒差を今回は逆転してくれそう。
対抗はアスターペガサス
近二走の好走を評価。二走前の葵Sで僅差の競馬をしたディアンドルが先週古馬相手に北九州記念で二着入線という点もアスターペガサスの評価を上げた要因です。
函館SSでも古馬相手に互角の競馬でしたし、洋芝で1年ぶりの勝ち星は重賞制覇というシーンも十分ありそうだと見ています。けど…このレースって牝馬がなぁ、成績いいからなぁ、ってことで、弱気に対抗にしてしまいました。
三番手評価にはダノンスマッシュ
当然の一番人気でここ出走のダノンスマッシュ。去年二着の実績もあるしスプリント重賞二連勝の実績もあるし。高松宮記念なぜ負けたんだろう…、ってくらいの有力馬。仕切り直しとなるはずの前走函館SSでは例のアクシデントで除外、ここが仕切り直しの一戦となるのですが、おそらく目標はスプリンターズS、函館SSを使えなかったのと先を見据えての仕上げで取りこぼしはあるんじゃないかなと考えてここまでの評価に留めました。とはいえ、去年の二着馬、軽視しすぎると痛い目に遭いそうです。
おさえにはタワーオブロンドン
ここは迷ったのですが、人気サイドのタワーオブロンドン。
スプリンターズSを使うのかどうかが気になるタワーオブロンドンですが、ここを使って結果次第で考える、という方向なんじゃないかなぁと思っています。そういう意味ではここは試金走となる一戦といえそうです。
前走も人気ほど走っていませんけどもそれほど悲観するような内容ではありませんでした。ここも当然のように有力候補として人気を被っています。
あと、おさえには、なんとなく（どうしてもなんとなくですが）気になったパラダイスガーデンを複勝で。個人的には前走も悪くなかったように見えていて鞍上が横山（武）JKに手が戻るのなら重賞だけど三着はあるかな、と。
全体的にみて、世界の名手達が穴馬に騎乗しているのがなんとも怪しさがあって気になる感じです。特に6枠二頭、ライオンボスにルパルーJK、ダイメイフジにはオールプレスJK、ペイシャフェリシタにはティータンJK、うーん、おさえたほうがいいかなぁと思ったけど、そこまで手広くやれない。
あと切ったけど最後まで迷ったセイウンコウセイ、斤量はタワーオブロンドンと同じ58キロを背負うもののタワーオブロンドンより上位に評価するべきだったかなぁ、とあとで後悔していそうな感じもします。タワーオブロンドンとどっちにしようか最後まで迷ったものの、タワーオブロンドンを採ってしまいました。
