京成杯オータムハンデ、未だに京王杯オータムハンデって言ってしまいそうになるレースです。
人気の三歳馬二頭がやはり中心かなと思います。
予想:
◎4番:クリノガウディー
○9番:グルーヴィット
△14番:レインボーフラッグ
△10番:トロワゼトワル
△16番:キャプテンペリー
馬券は:
単勝:4番:クリノガウディー
複勝:14番:レインボーフラッグ
馬連:4-9
馬単:4-9
ワイド:4-14、4-10、4-16、9-14、9-10、9-16
三連複:軸二頭流し
4-9:10、14、16
三連単:4-9-14、4-9-10、4-9-16
考えたこと:
レース名にオータムが付くけど、サマーマイルの最終戦。
去年の予想:予想2018:中山11R-京成杯AH - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振り返り2018:中山11R-京成杯AH - SpecialなWeekを目指す競馬日記
今年はここで好走ならグルーヴィットか勝てばクリノガウディーかディメンシオン辺りがサマーマイルチャンピオンかなと思うところ。
秋の飛躍に向けても気になる一戦です。
本命はクリノガウディーにしました。
前走古馬初対戦の中京記念でイキナリの二着、しかも同じ三歳馬のグルーヴィットとハナ差のワンツーフィニッシュとなりました。
圧倒的な人気馬プリモシーンに先着した三歳馬二頭、思いがけない評価向上と人気を背負っているのはありますが、中京記念の上位二頭を信頼してココでも。
京王杯AHは一昨年ロードクエストが三歳で制覇しているように三歳馬が好走するケースもあるので、ここは三歳馬で狙ってイイかなと思いました。
グルーヴィットとクリノガウディーの差は、前走勝ったグルーヴィットは斤量55キロに対して二着だったクリノガウディーが54キロと斤量差が1キロ付いていると言う点。
ハンデ戦と言うこともあってこの1キロ差は最後にわずかな差になって出てきそうな気がします。(とはいえ前走の中京記念はクリノガウディーもグルーヴィットも共に52キロの軽ハンデでしたが)
と、いうわけで対抗にはグルーヴィット。
三番手評価に絞りきれなかったので、穴のおさえに三頭をワイド中心で狙ってみることにします。
まず一頭はレインボーフラッグ。
ジャングルポケット産駒らしくなく右回りが歓迎というタイプ。新潟の朱鷺Sで掲示板に載る好走をしていますし、ここ二戦左回りコースで競馬していたのが右回りの中山に変わって好走期待。三歳馬並の軽ハンデも魅力。
もう一頭はトロワゼトワル。
昇級初戦で重賞挑戦となりますが、2歳時には重賞二戦で掲示板を確保していた実力馬です。自己条件に戻して勝ちきれないレースは続いていましたが、今年に入って2勝クラスと3勝クラスをクリアしてオープンクラスに昇格しました。勝ちきれないけど穴の連下ならよさげ。
最後に大外枠のキャプテンペリー。
大外枠はイマイチですがキャプテンペリーにとって中山コースは大崩れしない相性のイイコースに思えます。掲示板はかなり多く、今年もリステッド競走のニューイヤーSを二着しており、コース相性で連下までありそうと見ました。