SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

振返2019:中山11R-スプリンターズS

広告

うーん、タワーオブロンドン勝利に、モズスーパーフレアの二着逃げ粘り、ダノンスマッシュの敗退。
イロイロな予想外があったスプリンターズSでした。

予想の結果:

1着:▲8番:タワーオブロンドン
 …
3着:◎2番:ダノンスマッシュ
 …
9着:○4番:リナーテ
 …
16着:△16番:ファンタジスト

馬券の結果:

的中した買い目には「=アタリ!」
外れた買い目には「=ハズレ」
----------------------------------
単勝:2番:ダノンスマッシュ=ハズレ
複勝:16番:ファンタジスト=ハズレ
馬連:2-4、2-8、4-8=ハズレ
馬単:2-4、2-8=ハズレ
ワイド:2-16、4-16、8-16=ハズレ
三連複:ボックス
    2、4、8、16=ハズレ
三連単:2-4-8、2-4-16、2-8-4、2-8-16=ハズレ

振り返って

スタートは揃ったスタートに見えたものの、ハッピーアワーがが出負けして後方からの競馬に。

モズスーパーフレアが先頭に立ちます。
二番手マルターズアポジー、中距離馬でもテンのスピードはあります。
ダノンスマッシュは中団待機、タワーオブロンドンも直後にいます。さらに直後にリナーテ

各馬三コーナーから四コーナー

先頭はモズスーパーフレア
そして続くのがマルターズアポジー、直後にファンタジスト。
ファンタジスト、前走に続いて積極策です。さらにミスターメロディが早目に前に接近してきています。

最後の直線へ

先頭はモズスーパーフレア、直後にミスターメロディ。
そして外からタワーオブロンドン、そのとき、
ん?
あー、ダノンスマッシュが外に持ち出すのがちょっと遅い、って光景が見えました。

先頭はモズスーパーフレア、しかし外からタワーオブロンドン、さらに続くダノンスマッシュ。
しかしモズスーパーフレアをタワーオブロンドンをとらえきったところがゴール板でした。
タワーオブロンドンが先頭でゴールイン、今年のスプリンターズS覇者はタワーオブロンドン。

二着はモズスーパーフレア、粘る二枚腰がダノンスマッシュを退けて二着に粘り込みました。
800mまでのラップが「11.9 - 10.1 - 10.8 - 11.3」全然緩まないハイペースでもモズスーパーフレアにとってはマイペース、この辺りはやはり能力があるなあ、と改めて実感。なんで高松宮記念だけあんなに負けたのか全く謎です。

ダノンスマッシュは内に閉じ込められた格好で外に持ち出す際にロスが出たのが響いたように見えます。三着に終わりました。

ダノンスマッシュが四コーナーから外に持ち出すに当たって、最後の直線に入ってからすぐにタワーオブロンドンが持ち出して前をとらえよう、と言うタイミングで、タワーオブロンドンがスパートを開始していたのに対してその時点でダノンスマッシュはもだ外に持ち出せて居ないような格好に見えました。やはりGIだとこの辺のちょっとしたロスが最後の勝負に響いてきます。四コーナー回ったときには完全に包まれていましたからね…。

そういう意味ではタワーオブロンドンのスタートがいつにも増して絶好だったのはタワーオブロンドンを後押しした好材料だったように思えます。いつもより全然前で競馬できていて、先行集団に取り付いていたような格好だったタワーオブロンドンの位置取り、さらに有利なはずの内枠が逆に災いし四コーナーで包まれたダノンスマッシュに対して、ほどよくダノンスマッシュより外目の枠だったタワーオブロンドンは四コーナーで前が開けたというのも追い風だったように思います。

そして、意外だったミスターメロディの四着。
左回りコース専用で右回りのココでは…と思っていたので切ってしまっていましたが、お見事な四着、徐々に右回りコースを克服しているのかもしれない、って思いました。よく見るとスタートも好スタート決めて前に付け、先行抜けだしのような早目の競馬をしているんですよね。

そして驚愕だったのは、レッツゴードンキ五着。
2015年の桜花賞馬が年を重ねいまだスプリンターズSで掲示板に載る活躍を見せるとは、個人的には驚異的に思えます。持久力より瞬発力のほうが衰えるのが早いと言われている運動能力の一般論でいえば、これだけの齢を重ねてなお、短距離戦の最高峰と言えるGIで五着好走できるって、すごいなぁと個人的には思いました。

リナーテは9着でした。
中山の坂が合わなかったのかな…?いつもの末脚は不発。