変則開催がさらに変則的になって今週の東京初日のレースとなった月曜日のメインレースは重賞府中牝馬Sです。
外枠に入った三頭がよさそうだ。てことで人気しそうだけど逆らわず。
予想:
◎15番:ラッキーライラック
○14番:プリモシーン
▲13番:クロコスミア
△4番:オールフォーラヴ
馬券は:
単勝:15番:ラッキーライラック
馬連:14-15
枠連:7-8、7-7
馬単:15-14
ワイド:4-15、4-14、4-13
三連複:ボックス
4、13、14、15
三連単:15-14-13、15-14-4
考えたこと:
去年は堅かったですね…。
去年の予想:予想2018:東京11R-府中牝馬S - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振り返り2018:東京11R-府中牝馬S - SpecialなWeekを目指す競馬日記
今年も堅いだろうなぁ…。
おっと、その前に、ソウルスターリングが左前肢ハ行で出走取消、16頭立てのレースが15頭立てになってしまいました。
そして予想では、ラッキーライラックとプリモシーンで迷う本命。
近三走でマイル戦を三戦して二着二回三着一回のプリモシーン、そのうち一回はGIヴィクトリアマイルですし実績からは最上位と見て取れます。ただお得意のマイル戦から一ハロン距離が伸びる1800mの今回は果たして…、まだ不確定要素が多いような気がします。
一方、適距離としては今回申し分ないラッキーライラック。
やはり特筆すべきは中山記念、ウインブライト相手に五分の競馬で二着入線、阪神牝馬Sは八着と大敗しているように見えますが勝ち馬からは0.2秒差と上位が団子状態で雪崩れ込んだレースなので着順ほど負けてない内容と見て取れます。ヴィクトリアマイルも勝ち馬から0.1秒差の四着、僅差の競馬になるのですが勝ちきれないところが悩みどこです。
うーん、やっぱ1800m戦ならラッキーライラックのほうに分があるかなぁということで本命はラッキーライラック。
対抗にプリモシーン。
三番手評価にクロコスミア
上位二頭とはちょっと落ちるものの一昨年の府中牝馬Sの勝ち馬で1800m~2200mくらいまでは重賞でもGIでもかなりの実績を残しています。エリザベス女王杯二年連続二着もあるクロコスミアも牝馬限定戦の中距離レースでは侮れない存在。去年の府中牝馬Sは五着でしたが昨年はカワキタエンカの大逃げでペースが握れなかったこととハイペースが祟ってのもの、このレースの実績という意味では上位馬二頭よりも実績ありと考えてもいいのかもしれません。
でも人気サイド三頭で狙うとしたら…、ちょっと点数がかさんでしまいます。そこで枠連で手堅くまとめつつ、本線の馬連と馬単をおさえくらいに一点づつ用意することにしました。
穴のおさえにはオールフォーラヴ
関屋記念こそ大敗してしまいましたが、台風で多少渋った馬場を味方に付けるとオールフォーラヴが連下くらいで好走して穴をあけてくれそうな気がします。ただ、東京コースの高速馬場にまで馬場状態が回復してしまうとちと瞬発力勝負では分が悪いような感じがします。あくまで「ちょっと渋った馬場」であることが条件。
このあたり馬場を読み違えることが最近の予想では多くなっておりまして、あまり自信が持てないのですが、馬場の回復度合い次第では浮上かと思いワイドでおさえるようにします。