うーん、なんか違ったな、という感想。
ワールドプレミアと7枠の馬たちで良かったのね、という。
予想の結果:
1着:▲5番:ワールドプレミア
…
3着:○13番:ヴェロックス
…
10着:◎7番:ヒシゲッコウ
11着:△15番:ホウオウサーベル
馬券の結果:
的中した買い目には「=アタリ!」
外れた買い目には「=ハズレ」
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単勝:7番:ヒシゲッコウ=ハズレ
馬連:7-13、5-7、5-13=ハズレ
枠連:7-7、4-7=ハズレ
馬単:7-13=ハズレ
ワイド:7-15、5-15=ハズレ
三連複:ボックス
5、7、13、15=ハズレ
三連単:7-13-5、7-13-15=ハズレ
振り返って
クラシックレース最終戦となる菊花賞がいよいよスタート。
バラついたスタート、先行争いはユニコーンライオン、ヴァンケドミンゴ、カウディーリョあたり、ほどなくカウディーリョがハナを切りレースを引っ張ります。
いつの間にか二番手にヴァンケドミンゴに並んでメイショウテンゲンが進出していました。
さらにホウオウサーベルの姿もいます。
直後好位にはヴェロックスも付けています。良い位置に思えます。
スタンド前を通過、外から徐々にナイママがスピードアップして先頭に近づいていきます。
先頭はカウディーリョ、ヴァンケドミンゴ二番手で、三番手にナイママが進出してきました。直後ユニコーンライオンが追走、その直後にヴェロックスがいます。
メイショウテンゲンの直後にはワールドプレミア、インでしっかり脚を溜めているように見えます、併走するのがレッドジェニアルとホウオウサーベル、うーん、本命のヒシゲッコウをすっかり見失っています。
ホウオウサーベルの後ろにはインからザダル、外にサトノルークス、と、そこで、おっ居ました本命のヒシゲッコウ、タガノディアマンテと併走してやや後ろからの競馬になっています。後ろにはディバインフォースとニシノデイジーが併走しています。直後には後方待機の三頭、メロディーレーンとカリボールとシフルマン。
うーん、本命のヒシゲッコウの位置取りが思っていたより後ろでちょっと不安が残ります。
そういったところで各馬三コーナーから四コーナーに差し掛かります。
徐々に馬群が詰まってきて一団にまとまりつつあるところ
外からタガノディアマンテがスピードアップ、先頭集団に進出していきます。
併走するのはホウオウサーベル、期待のホウオウサーベルです。
最後の直線へ
大外タガノディアマンテ、その内からヴェロックス、先頭はラチ沿いでカウディーリョ?
いや、赤い帽子、ワールドプレミアが抜け出してきています。
しかしヴェロックス、前を行くワールドプレミアにしっかり食らいついていきます。
さらに大外からタガノディアマンテ?と思ったら、さらに外からサトノルークス、その外から6番も脚を伸ばして迫ってきています。
先頭は、ワールドプレミア、鞍上武豊JKです。
ヴェロックスがここでかわすのか?と思ったら、ゴール前ヴェロックス失速、外から併せてきたサトノルークスにもかわされてしまい三番手に落ちてしまいます。
先頭ワールドプレミア、一気に脚を伸ばすサトノルークスが迫る、しかしワールドプレミアが抜け出してサトノルークスの追撃を振り切ってゴールイン。
最後の一冠はワールドプレミアが戴冠しました。
サトノルークスが二着入線、ヴェロックスが三着入線、そして直線勝負のディバインフォースが四着、馬体重最軽量の340キロの牝馬メロディーレーンがクビ差で五着の順に入線しました。
ワールドプレミア、強かったですね。
春のクラシックはケガで棒に振ったものの、ムリのないローテで武豊JKがしっかりと道中我慢してお終いまで溜めて直線の競馬を教え込んだ成果がここで花開いたような感じがしました。
そしてヴェロックスはまたしても善戦に終わりました。常に有力馬の一角として存在感を示しながら、なんとも言えない不完全燃焼のクラシックとなりました。
うーん、でも、距離はちょっと長かったのかなという印象はあります。ワールドプレミアを直線でとらえるかどうかというところで、いつものような伸びがなかったんじゃないかなぁと。
ペースはスローで瞬発力勝負のヨーイドンの競馬、というところはある程度想定していたような流れになったのですが、ジリっぽい印象だったサトノルークスが外からグッと伸びてきたという点は予想外でした。7枠イイと思っていたのは読み通りとはいえ、ワールドプレミアとの枠連は用意してなかったし、予想が甘かった菊花賞といえそうです。