西も東も一番人気が単勝1倍台と人気が集中しています。ここは一発狙い。
予想:
◎8番:サンクテュエール
○3番:ルーチェデラヴィタ
▲9番:リアアメリア
△6番:オータムレッド
馬券は:
単勝:8番:サンクテュエール
馬連:3-8、8-9、3-9
ワイド:6-8、3-6、6-9
三連複:ボックス
3、6、8、9
三連単:8-3-9、8-3-6、8-9-6
考えたこと:
去年はビーチサンバとエールヴォアの二頭で惜しい競馬。
去年の予想:予想2018:東京11R-アルテミスS - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振り返り2018:東京11R-アルテミスS - SpecialなWeekを目指す競馬日記
今年は…なんだか圧倒的な一番人気が大外8枠9番に入っています。確かに圧倒的な強さを持っていますが、果たしてそんなにも信用していいもんでしょうか?
人気のリアアメリアですが、結果だけ見れば確かに前走は圧巻の競馬です。ただ、その圧巻の競馬を演出したのもスタートからの出遅れとか、道中の幼い仕草を出したレース振りを踏まえて、それでもあの圧巻のゴール前ってのがやはり強さを際立たせているように思います。
そういう意味では、ある程度気性的に大人びた感じのレース振りができそうな優等生タイプを捕まえ切れず二着三着の入着まで、というシーンもあるんじゃないだろうか、と考え始めてきました。オッズがそうさせているという一面もありますが。
そこで本命はサンクテュエールにしました。
圧倒的人気のリアアメリアと同枠のサンクテュエールですが、そのレース振りは全く逆といえそうなほどの内容なんじゃないかと思えてきました。
道中は二番手で折り合って前を行くファイヤーテーラーを競り落として勝利、二着馬ファイヤーテーラーが三着馬に四馬身差を付けており二頭が抜けていたレースと言えます。
今回のメンバーはビッククインバイオがハナを切ってサンクテュエールが二番手で折り合って、前走の新馬戦のようなレース展開になることを期待。
怪物リアアメリアは確かに次元が違う走りかもしれませんが、逆にロスの大きい癖馬を負かすならロスが少ない走りができるタイプなのではないかと。
対抗はルーチェデラヴィタ
この馬をリアアメリアより上位に評価するのはちょっとやり過ぎかなぁとも思いましたが、新種牡馬キズナ産駒でもかなり評価できそうな一頭です。
新馬戦の勝ちっぷりもさることながら前走は洋芝の札幌コースをしかも稍重と時計の掛かる馬場での勝利。今回前日に大雨が降ったこともあって多少水分が残った馬場はこの馬にとってプラスに作用するのではないかと。
お終いの瞬発力勝負のリアアメリア相手に追い比べで勝てるとは思いませんが、ルーチェデラヴィタもある程度前で競馬するタイプと見ていますので、サンクテュエール同様期待できそうに見ました。
ということで、以上二頭をリアアメリアに勝ち切る候補ってことにして、三番手評価にリアアメリアとしました。
おさえにはオータムレッド
ルーチェデラヴィタもそうなのですが、新馬戦からオープン特別の勝利で二連勝の二頭があまりに低評価。
この低評価振りはかなり狙っておいしいのではないかと。
ルーチェデラヴィタと甲乙付けがたいところがあったのですが、阪神コースで勝ちがあるルーチェデラヴィタに対して函館⇒札幌という洋芝平坦小回りコース二連勝のオータムレッドのほうはちょっと評価を下げました。
でも、二連勝の地力はかなり評価していいのではないかと見ています。