SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

予想2019:京都11R-エリザベス女王杯

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いよいよエリザベス女王杯。今年も古馬牝馬と三歳牝馬が真っ向勝負ですが、今年は三歳牝馬の方が人気では優勢です。話題も。

予想:

◎2番:ラッキーライラック
○8番:クロノジェネシス
▲11番:ラヴズオンリーユー
△6番:クロコスミア
×14番:ゴージャスランチ(複勝一点)

馬券は:

単勝:2番:ラッキーライラック
複勝:14番:ゴージャスランチ
馬連:2-8、2-11、8-11
馬単:2-8、2-11
ワイド:2-6、6-8、6-11
三連複:ボックス
    2、6、8、11
三連単:2-8-11、2-8-6、2-11-8

考えたこと:

去年は惜敗続きのリスグラシューが勝利、本命にして単勝だけだったとはいえ嬉しい的中でした。
去年の予想:予想2018:京都11R-エリザベス女王杯 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振り返り2018:京都11R-エリザベス女王杯 - SpecialなWeekを目指す競馬日記

今年は三歳馬に人気も話題もかっさらわれていますが、本命にしたいのはあの古馬です。

本命はラッキーライラック
気まぐれオルフェーヴル産駒の牝馬ラッキーライラック。個人的にはオルフェーヴルの代表産駒と言って良いと思える活躍を見せてくれています。
でもリスグラシューはシルバーコレクター振りを発揮してはいましたけどいちおう古馬になってから重賞を勝利しています。一方でラッキーライラックは三歳にチューリップ賞を勝利してから以降勝利がありません。
この辺をリスグラシューと同等に見ていいのかと言われるといささか疑問はありますけど、ヴィクトリアマイルも府中牝馬Sも力を見せて人気馬らしい押し切る競馬の結果として直線で目標にされ最後にかわされるという競馬が多かったような、思えば牡馬相手に中山記念で二着したときも最後にウインブライトにわずかにかわされての二着でした。
同世代のアーモンドアイの活躍があって世代二番手と言えるラッキーライラックが寂しい成績なのですが、この馬も実力は個人的にかなり評価しています。

対抗はクロノジェネシス
人気の三歳馬その2とも言える存在のクロノジェネシス。
ですが秋華賞を出走に漕ぎ着けなかったラヴズオンリーユーとは対照的に、休養明けの秋華賞を快勝、最後のクラシックを戴冠しました。出遅れがちでお終いが切れるイメージでしたが成長したあたりからそういうこともなくどんなレースでも対応してくれるのが魅力です。個人的にはラヴズオンリーユーよりレースへの注文が付かないと思っています。
あと京都2000mの秋華賞制覇で一ハロン伸びるエリザベス女王杯制覇というのもクロノジェネシスならやってくれそう。ラヴズオンリーユーより期待の三歳馬です。

三番手評価にはラヴズオンリーユー
無敗の三歳牝馬なのですが爪を痛めて秋華賞を出走できなかったのが評価を下げた要因の一つにあります。
とはいえ力的にはかなり上位に見てよさそうなのですが、うーん、一頓挫あったあとで出走するのがいきなり古馬との初対戦で、なおかつGIエリザベス女王杯、なんかこう取りこぼしがありそうな気がします。

おさえにはクロコスミア
一番軽視された実績馬と言ってもいいクロコスミア。実力は二年連続エリザベス女王杯二着の実績が物語るように、今年も三度目のエリザベス女王杯二着というのは十分にありそうです。
しかしこれだけの実績があっても前日オッズでは七番人気の低評価、三歳馬の台頭が大きいように思えます。今年もハイレベルなヴィクトリアマイルを三着するなどまだまだ元気。ここで連下なら。

あと、ゴージャスランチを複勝で一点おさえ。
ローズSの時に予想に入れて四着と悔しい結果でしたが、条件戦に戻っても勝ち味に遅いようなところが気になってなかなか好走すれど勝ちきれずが続いていました。ようやく勝ち上がり昇級初戦がGIエリザベス女王杯というのはどう?と思う人が多くてこの人気とみています。
ですが、元々はローズS好走もあるし、秋華賞もアーモンドアイから0.8秒差、GIで三着くらいならあるとみています。クロコスミアと一緒に前で残れれば。

あと切ったけど、2枠のシャドウディーヴァとウラヌスチャームの二頭はちょっと気になっています。斎藤(誠)厩舎の二頭出しの二頭が揃って2枠に入りました。

後は余裕があったらスカーレットカラーとか四連勝中のボンデザールにも手を拡げたいところなんですけど、いかんせん人気サイドの三頭を中心視してしまっているので、なんとも手を拡げるわけにはいかない予想です。