SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

ブエナビスタの2018に名付けるとしたら、どんな名前がいいか

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一ファンが勝手に妄想。
自分が馬主だったらどんな馬名を名付けるか、という勝手な名付け候補。

ブエナビスタの一ファンに過ぎない人が、なんか頭の中であれこれ考えていたのをそのまま文字にしていますので、どれほど読む価値があるかは読む人に任せます。

ブエナビスタから考える

ブエナビスタの馬名の由来は「素晴らしい景色、絶景」、なんかこう、うまいこと言えないですけど、素敵な名前ですね。POGで指名したのも名前に惹かれたという側面はあります。(スペシャルウィーク産駒ということに加えて思い出あるビワハイジという血統に惹かれたというのは間違いないのですが。)

景色とか絶景とか、そこから連想してなんかよさげな感じだと…。

オブザーヴァトリー
Observatory:展望台と言う意味です。観測所とか天文台に使われる英語ですが、observation deckだと文字数が足りないので、

あ、なんかいい感じじゃないかと。

父モーリスから考える

なにかで読んだのですが、父モーリスの馬名の由来は、フランスの有名振付師モーリス・ベジャールの「モーリス」を頂戴したそうです。

バレエなんすね。
ブエナビスタの2018は牡馬なので、男性か。
男性のバレエダンサーは「バレリーノ」って言うらしいです。
うーん、そこから考えると…
浮かんでこない。

父モーリスの由来となっているモーリス・ベジャールということを考えると、代表作の一つが「第九交響曲」らしい。第九?あの有名な第九ってことですよね。
でも、第九を意味するNinthってカタカナにすると、「ナインス」うーん。文字数オーバーじゃないですか。じゃあ「ス」削っちゃう?
「ナインシンフォニー」
結構いいんじゃないでしょうか。
でも、○○シンフォニー、って馬名で出世馬ってあまりいないような気がしてきました。

他にも「春の祭典」とか「ボレロ」という代表作もあるらしい。
父モーリスの代表産駒になって欲しい、という意味を込めて、馬名の由来となったモーリス・ベジャールの代表作を馬名にする、ってのは結構アリなんじゃないかって思えてきました。
春の祭典だとスプリングフェスティバル…、ダメだ、文字数オーバーです。
ボレロはそのまんまボレロになっちゃいますから、なんかもうちょっとないかなぁと思ったが浮かばない。

よく調べてみると、モーリス・ベジャールはフランスの方。
ということはフランス語中心で考えたほうがいいのか?

ん?待てよ、
祖父スクリーンヒーローが銀幕のヒーローで、父モーリスがバレエ振付師、両方に共通するのは、「ステージ」ここに母ブエナビスタの展望という意味を繋げて「ステージからの景色」とかどうだろう。
翻訳によれば「Paysage」が景色とか風景で、「de la」で「シーン」という単語をつなぐ。「ペイザージュデラシーン」またしても文字数オーバーか。

なかなか上手くしっくりきません。

その他

せっかくグラスワンダーとスペシャルウィークの末裔が父系と母系で合流した血統なので、その辺を表現した馬名ってなんかないもんかと考えました。
競馬ゲームだと「奇跡の配合」という言葉は「ミラクルフォーミュレーション」、短縮して「ミラクルフォーミュラ」にしても、文字数オーバーか。
「奇跡の出会い」だと「ミラクルエンカウンター」文字数オーバー。
てか、ミラクルってのがちょっとイマイチに思えます。ブエナビスタの仔っぽくないというか。
「真の出会い」⇒「トゥルーエンカウンター」なんてよさそうに思えたけど、やっぱ文字数オーバー。

ひねりなく両親から考えてみる?

最強馬と言われた父と最強牝馬と言われた母、この二頭の仔ということでひねらず、ストレートな馬名ってものアリかと思いました。
父モーリスから、フランス語縛りで。
例えば、輝きを意味する言葉「スプランドゥール」とか、なんかよさそうな。スプランドゥールの日本語である「光輝」は「美しく輝く光」、両親同様光り輝く成績をおさめて欲しいという願いから。

他にもきらめき・輝きを意味する「エクラ」と後継者を意味する「サクセサー」を組み合わせて「エクラサクセサー」
…。
なんかピンとこないな。
輝き、ならなんかこう、ご先祖様を含めて剛脚一閃というイメージがあるから、雷とか語呂がいいんじゃないかしら?
雷はフランス語でトネールなので「エクラトネール」
ん?でもお菓子のエクレアの語源って雷だったような(正確には稲妻だった)、てことは「エクラエクレール」いやあ、エクエクで語呂が良くない。

シンプルに「トレザンポルタン」=「とても大切」とか。

両親に縛られずに

本馬の写真を見てると、見事な流星が特徴的なので、「スター」を入れるのもいいかなと思いました。
スターは英語なのでフランス語にすると、エトワール。
うーん、流星だから、流れ星ってのもいいなぁ、調べると「エトワールフィラント」(たぶんフィラントが流れるって意味かと)文字数オーバーか。

でも映画やテレビのスターという意味だと、「ヴデット(vedette)」と言うそうです。
おっ?これだと、スクリーンヒーローにもちょっと掛かっていい感じじゃないですか。
スペシャルウィークもブエナビスタもグラスワンダーもスクリーンヒーローもモーリスも、全部スターの一族です。
家族はフランス語では「ラ・ファミーユ」なので、「ヴデットラファミーユ」…文字数オーバーです。
じゃあ、一族だと、「クラン(Clan)」これだと文字数オーバーしなさそう。
「ヴデットクラン」、「クランヴデット」、うーん、なんか、こう、かっこよさという意味では…。
クランと同じ意味で「リネージ(lineage)」とか「リニッジ(lignée)」って言い方もあるらしい。
「ヴデットリネージ」、「ヴデットリニッジ」、クランよりリネージのほうが響きが好みかなぁ。

なんか…結局

ここまで長々と考えてきましたけど、結局一番最初に浮かんだ、
「オブザーヴァトリー」
なんかこれが響き的にも意味的にもいちばんシックリ来るなぁ、という結論に至ってしまいました。

偉大な親を持つ二代目というのはいつも親と比較されて本人はあまりいい思いをしていないものです。

両親によって周囲の(主に人間の)期待値が上がってしまうものですが、自分は自分、と元気に息長く活躍して欲しいものです。