今年も堅いのはしょうがないかなぁ、と思う阪神JF。
近二年もそうですが圧倒的な一番人気はきっちり結果を出しています。
予想：
◎10番：クラヴァシュドール
○15番：リアアメリア
▲3番：ウーマンズハート
△7番：ロータスランド
馬券は：
単勝：10番：クラヴァシュドール
馬連：10－15、3－10、3－15
枠連：4－8、4－5、2－4
馬単：10－15
ワイド：7－10、7－15、3－7
三連複：ボックス
3、7、10、15
三連単：10－15－3、10－15－7
考えたこと：
去年は一番人気の単勝だけの的中に終わりました。
去年の予想：予想2018:阪神11R－阪神JF - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果：振り返り2018:阪神11R－阪神JF - SpecialなWeekを目指す競馬日記
一昨年もそうなのですが、一番人気の単勝的中からヒモ穴で外すパターンで終わっています。そして今年も圧倒的な一番人気リアアメリアの存在が。
しかし今年は敢えて、前日オッズで二番人気のクラヴァシュドールを本命でいこうと決めました。
と、いうことで本命クラヴァシュドール
今年のハーツクライ産駒は豊作の年と一説にはささやかれているなか、同じハーツクライ産駒のウーマンズハートと同様GIに駒を進めて人気しているクラヴァシュドール。
前走サウジアラビアRCはサリオスに迫り二着という好走です。直線半ばではサリオスを捕まえに行って一旦前に出た？と思ったところで差し返されて最後はサリオスに離されてしまいました。
しかし、このサリオス相手の競馬を見る限りでは上位と全く遜色ない競馬に見えます。サリオスが強かっただけで馬自体はウーマンズハートやリアアメリアより完成度が高いように思っています。
現状の2歳戦で能力一番とみられているサリオス相手にあの競馬、課題の残る他の人気馬二頭から考えても、この馬の完成度は一番とみて本命視しました。
対抗にリアアメリア
やっぱり単勝1倍台の馬は強い、という例年通りの結果になりそうｎ実力馬リアアメリア。
前走は前半まったく制御が効かない状況だったのが、直線に向いて大外に回したところ、まとめて差し切っての勝利、折り合いに課題がある大きなポイントがあるものの、外のほうが競馬がしやすいと考えれば8枠15番は絶好の枠を引いたように思えます。
しかし、前半で折り合いが付かないという点は新馬戦でも見られたレース運び、アルテミスSはそれでも楽勝といえる内容だったと思いますが、この課題が解消されていない点でGIでどうか、もっと言うと先々のクラシックで通用するだろうか、という点で多少疑問が残るところです。
でも強い、破格の力で丸ごと差し切ってしまう爆発力は一番です。
三番手評価にウーマンズハート
結局人気馬三頭で決まっちゃったねというレース結果もありそうなものです。
強かった新潟2歳Sでは直線でまっすぐ走れずフラフラしたところがあったにも関わらずきっちりと差し切っての勝利、かなり強い走りでした。
直線に入ってまっすぐ走らないというのは新馬戦でも見せていたポイントになる箇所、課題はやっぱりこの新馬や新潟2歳Sで見せた直線で追い出してからが荒削りなところかなぁ、という気がします。
それでも前は丸ごと差し切っちゃうんで、力は抜けています。こちらもハーツクライ産駒。
今回、抜けた実力のある上位三頭の順列に考えたポイントが、いかにロスのない競馬をすることができるか、という点。
ロスがどれだけ少なく走れるかという点に置いてはクラヴァシュドールに分があるのではないかと思いました。結果ロスなく走った馬が勝利したね、という決着になることを想定。
穴のおさえにロータスランド
有力三頭が後ろから行くタイプ、そこで一頭前で粘り込むタイプをと考えました。
最初はクリスティなんかがイイかなと思ったのですが、そんなに前に行くか？と思って尻込み、じゃあレシステンシアと思ったものの、一番人気～四番人気の四頭で決着というのも考えづらい。
最内枠のヤマカツマーメイドはちょっと力的に見劣りするし、レシステンシア同様マイルが初距離という点もあまり魅力的でない。
そこで、新馬戦でマイルを経験済で、前走はラウダシオン相手にオープン特別二着の実績を持つロータスランドにしました。一馬身以上差が付けられていますけど、小倉2歳S三着で来週の朝日杯にも出走予定のラウダシオン相手の二着ならここでは評価できそうかな、と。
ワイド中心で狙ってみることにします。
あと、枠連で4枠、オータムレッドとロータスランドが入っています。ここを薄く枠連で夢を見てみることにしました。
