有馬記念の前日と言えば、ジャンプGIの中山大障害です。
予想：
◎15番：シンキングダンサー
○7番：シングンマイケル
▲5番：ブライトクォーツ
△13番：メドウラーク
馬券は：
単勝：15番：シンキングダンサー
馬連：7－15、5－15、5－7、13－15
馬単：15－7
ワイド：13－15、7－13、5－13
三連複：ボックス
5、7、13、15
三連単：15－7－5、15－7－13
考えたこと：
今年はシンキングダンサーの三度目の正直に期待。
本命はシンキングダンサーにしました。
今年の春の中山グランドジャンプでオジュウチョウサンに次ぐ二着、イマイチ勝ち切れなかったものの前走の秋陽ジャンプSで二年ぶりの勝利、2017年に秋陽ジャンプSを勝利して以来の久々の勝利でした。
二年間勝ちきれなかったものの堅実に走ってきたのは間違いなく、二年連続中山大障害四着という実績はメンバー中でも上位といえそうな実績、加えて4000m以上のジャンプレースの強さもシンキングダンサーが頭一つ抜けているように見えます。
二年連続四着も三度目の正直で今年は戴冠に期待。
対抗はシングンマイケル
二走前の東京ジャンプSでシンキングダンサーを破って勝利した実績を評価、さらに休養明けとなった前走東京ハイジャンプもメイショウダッサイをクビ差競り落として勝利しました。
重賞を二連勝中で勢いに乗る5歳馬ということで、シンキングダンサーをひっくり返すとしたらシングンマイケルかなぁ、と思いました。
三番手評価にはブライトクォーツ
ここは完全に鞍上買いです。鞍上は名手熊沢JK。
東京ハイジャンプではトラストの騎乗で代打西谷JKが手綱を取ったものの、その他のレースでは主戦となる熊沢JKが手綱を取っています。
4000m超の距離は初距離なので未知数なのですが、これまでの重賞の走りを見る限り掲示板には堅実に入っていることから、上位馬になにかあれば複勝圏内には浮上してくる可能性は感じています。
おさえにはメドウラーク
前走は前半飛ばしすぎた影響か後半で失速、五着に終わりました。
阪神ジャンプSや中京のオープン特別から考えると4000m超の距離となるここは多少不安がありますけど、阪神ジャンプSでシンキングダンサーを負かした実力は侮れないところがあります。前走で評価を落としているここは穴で狙って面白いとみました。
