今年の桜花賞馬グランアレグリアの参戦で人気が偏りそうな暮れの短距離重賞です。
しかし、本命はあの馬にしました。
予想：
◎17番：スマートオーディン
○5番：グランアレグリア
▲1番：マイスタイル
△11番：シヴァージ
馬券は：
単勝：17番：スマートオーディン
複勝：11番：シヴァージ
馬連：5－17、1－17、11－17
馬単：17－5、17－1
ワイド：11－17、5－11、1－11
三連複：ボックス
1、5、11、17
三連単：17－5－1、17－5－11、17－1－11
考えたこと：
去年は大ハズレ、今年は去年のように点数を拡げないよう心掛けました。
去年の予想：予想2018:阪神11R－阪神カップ - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果：振り返り2018:阪神11R－阪神カップ - SpecialなWeekを目指す競馬日記
早速ですが、本命はスマートオーディン。
狙い、というよりは阪急杯の剛脚をもう一度観たいというファン心理から評価を上げて本命にしました。
とはいえ、その剛脚一閃で最後方から全頭まとめて差し切った阪急杯は今回と同じ阪神1400mの舞台、同じ舞台で再度あの脚を発揮できれば桜花賞馬グランアレグリアに肉薄は十分ありそうです。
まずまず人気も集まっていますが、ここは一発を期待して本命にしました。
対抗はグランアレグリア
NHKマイルC降着からの休養明け、NHKマイルCも降着で馬券外となったとはいえ香港でGI制覇のアドマイヤマーズから0.3秒差という胸を張れる成績でした。鉄砲実績[2-0-0-0]もあるし、皆が本命にするのはなんとなく分かります。
ただ、人気がここに集中するのは多少過剰な感じもしています。
牡馬相手となるレースは朝日杯とNHKマイルCで共に敗退していますし、NHKマイルCの降着がなければ共に三着という成績に終わっているところが不動の本命とするのには多少不安に感じるところです。
来年はヴィクトリアマイルを走っていそうなグランアレグリアですが、ココは連下くらいまでの評価。
三番手評価にはマイスタイル
いよいよ本格化した感のあるマイスタイル。結構人気しています。
夏競馬で函館記念を勝利すると、秋競馬に入ってスワンS三着、マイルCS四着と好勝負を繰り広げています。
スワンSは三着と言っても勝ち馬とタイム差がない接戦ですし、マイルCSは番手のフィアーノロマーノやグァンチャーレが着外に沈んでいることを考えるとダノンキングリーの追撃をクビ差凌ぎきった四着はかなり価値が高いように思えます。
ただ、函館記念で重賞初勝利するまでは好走するけど勝ちきれない、という特徴があったマイスタイルなので、ここも勝ち切らないまでも連下くらいに、というまでの評価。
穴のおさえにはシヴァージにしました。
前走で準オープンクラス勝利、今回が昇級初戦という世間的にはノーマークの一頭。
ですが、その戦歴は全13戦で複勝率92%というレベル、相手なりに走るという連下から複勝で狙いたい一頭といえそうです。
今回も相手なりに走って三着くらいでワイドの穴を運んでくれればいいなぁ、という希望込みでのおさえとします。
