京成杯はなんかあまり上手くまとまりませんでした。
本命は前日9番人気のヴィアメントを思い切って狙ってみることに。
予想：
◎11番：ヴィアメント
○4番：ロールオブサンダー
▲6番：ゼノヴァース
△12番：スカイグルーヴ
馬券は：
単勝：11番：ヴィアメント
複勝：11番：ヴィアメント
馬連：4－11、6－11、4－6
枠連：4－8、5－8、8－8
馬単：11－4
ワイド：4－11、6－11、11－12
三連複：ボックス
4、6、11、12
三連単：11－4－6、11－4－12
考えたこと：
去年は狙いが悪かった3歳重賞。
去年の予想：予想2019:中山11R－京成杯 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果：振返2019:中山11R－京成杯 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
この時期の3歳戦は力関係が掴みづらいもので、なかなか絞り込みが上手くいかないレースが多いです。
今年はスカイグルーヴをどうするかでかなり予想がガラッと変わってきそうな感じがする予想です。
そもそも去年は一番人気が四着に敗退し馬券にならなかったレースでやや荒れ模様でした。しかし一昨年は一番人気と二番人気がワンツーフィニッシュで堅い決着、ただ三着に六番人気が入線しマズマズの荒れ方。
堅いところで手堅くというよりは、やや荒れの中穴を狙っていくようなレースだと思えます。
あと、牝馬が上位に食い込んでくるという結果もかなり珍しい印象があります。牡馬の争いのレースというイメージが京成杯にはあって、スカイグルーヴはその前評判から圧倒的な人気を集めそうなのですが、個人的にはかなり懐疑的な。
本命はヴィアメント
ヴィアメント、外枠に入ったせいなのか、はたまた鞍上のデムーロJKが最近の低迷で人気を落としているのか、前日オッズでは9番人気の低評価。
スカイグルーヴと同枠となる8枠ということで枠連の狙いというのもアリかな、と思いました。しかもスカイグルーヴ、ロールオブサンダー、ヒュッゲで前の争いは速くなるんじゃないの？と思ったとき、有力馬がそのまま逃げ粘るシーンよりはその直後の好位から伸びてくるタイプにチャンスが巡ってくるのでは？と考えて色気を出してしまい本命をヴィアメントに。
土曜日には雨が降っているので稍重馬場だった中山競馬場、前走不良馬場で勝ち切ったヴィアメント、中山コースも未勝利戦で三着に入っているし、雨で馬場が渋るのを含めてヴィアメント本命。
対抗はロールオブサンダー
最初はロールオブサンダーを本命に考えていました。
スカイグルーヴと二連勝中のヒュッゲに人気が集まる中、京都2歳Sで三着に負けてしまったロールオブサンダーが人気の死角になっているような状況で、かなりオッズが恵まれたような倍率に。これはおいしい。
京都2歳Sは最後の直線で上位二頭にかわされてしまったものの、悪くない内容でした。馬体重+20キロというのもなんかこう…どうなんだろう、という感じがしたのですが、特に成長分と考えてよかったように思えます。スピードに乗って、マイペースの逃げ切りを期待、といいたいところですが、同型のスカイグルーヴやヒュッゲ相手にどう立ち回るかが鞍上の松山JKの腕に託されます。
重賞の好走実績を持つ馬が他にいないことから、ここは素直に重賞実績を信じて本命、と最初は考えていたのですが、やっぱ同型のハナを切って逃げるタイプが他に二頭も居ることを踏まえて対抗評価で狙うことにしました。
三番手評価にはゼノヴァース
ゼノヴァースは評判の一頭で、名門藤沢（和）厩舎期待のディープインパクト産駒、これだけで人気しそうな要素です。
同じディープインパクト産駒のディアスティマもよさげですが、未勝利直後のゼノヴァースに。
前走まで手綱を取ったルメールJKはスカイグルーヴを取ってこちらは乗り替りとなりましたが、テン乗りで鞍上マーフィーJKへの交代も好材料に思えます。
スカイグルーヴをひっくり返す候補の一頭。
おさえにスカイグルーヴ
いつもは穴馬を狙う予想位置なのですが、本命にしたヴィアメントが穴狙いとなってしまったので、ここはおさえに一番人気のスカイグルーヴをチョイスしてしまいました。
前走は押し出される形で逃げとなってしまったのですが、スピードの違いにものをいわせて逃げ切り勝利、ここでもその実力は有力候補となっていますが、同型も多く勝ち切る迄は難しいのではないかなと。
とはいえ完全に無視して切ってしまう勇気はなく、連下までのおさえとしてスカイグルーヴを入れることにしました。ヴィアメントと同枠になった、ってのも選択した一つの理由になります。
