SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

予想2020:東京11R-東京新聞杯

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西のきさらぎ賞と違ってこっちは本命に迷う予想になりました。これだ、と思える決定打に欠ける有力各馬。

予想:

◎1番:プリモシーン
○13番:クリノガウディー
▲6番:レイエンダ
△16番:ドーヴァー

馬券は:

単勝:1番:プリモシーン
複勝:16番:ドーヴァー
馬連:1-13、1-6、6-13
馬単:1-13
ワイド:1-16、13-16、6-16
三連複:ボックス
    1、6、13、16
三連単:1-13-6、1-13-16

考えたこと:

去年は本命が飛んで○-▲の決着で何とか的中。
去年の予想:予想2019:東京11R-東京新聞杯 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2019:東京11R-東京新聞杯 - SpecialなWeekを目指す競馬日記

一昨年は二着三着でハズレ。
あんまり相性はよいレースと思えない東京新聞杯です。

今年は、本命に迷うメンバーになりました。
最初に、ドーヴァーは△の穴のおさえで狙おうと決めていたので、△ドーヴァーを固定。
ここから上の◎○▲の三頭をどうしようか、という考え方になりました。
どの馬も悪くないんですよね。

前日一番人気はルメールJK騎乗のレッドヴェイロン。
前走キャピタルSはドーヴァーに0.3秒差の二着、準オープンでも二着一回で取りこぼした次走で勝利という具合にあまり派手に勝ち切らないタイプと思います。ただデビュー以来安定した成績を誇るレッドヴェイロンがそうそう大崩れするかと言われると…、ここも堅実に走ってきそうな感じがします。NHKマイルC三着、アーリントンC三着とGI/重賞実績が既にあるところも他馬より優位に見えます。
年明けに熱発があり、そこからの初戦という点は力があるけど不安要素としてはありそうです。

三連勝中のヴァンドギャルド。
元々二歳戦からディープインパクト産駒ということもあって素質を高く評価されていたヴァンドギャルド。この馬も東スポ杯2歳Sや毎日杯でいずれも三着に入線し実績もあります。
ただ本格化したのはつい最近のようで、去年の9月から条件戦を三連勝で古馬になってからオープンクラス昇級初戦となる今回の一戦、勢いは一番ありそうです。

最内枠に入ったプリモシーン。
言わずと知れた実績馬プリモシーンです。マイルに良積が偏っているような感じがあり、距離が一ハロン延びた府中牝馬Sでは惨敗、マイルチャンピオンシップでも謎の惨敗、とココ二走走っていませんが、去年のヴィクトリアマイル二着は東京マイル戦での強さを物語っています。

それほど人気していませんがレイエンダ
富士S二着で改めて東京コースがイイのかな?と思える好走、東京マイル戦でノームコア相手に0.1秒差ならプリモシーンと遜色ないといえそうな実力馬です。
エプソムCの勝利もあるし順調なら一発ありそうな良血。

外枠だけどクリノガウディー
前で競馬するタイプだと思っていたのですが、近走は後ろから行っていい脚を使っています。富士Sではレイエンダとノームコアに次ぐ三位の上がりの脚、この後香港マイル参戦で勝利するアドマイヤマーズ相手に(朝日杯では0.3秒差負けたクリノガウディーが)先着しました。
調教の動きもよく、好調気配が見えており、外枠で割り引きが必要とはいえ力は出せそうです。

あとシャドウディーヴァ
去年の秋華賞四着の実力馬、オークスも掲示板争いをしているしフラワーCやフローラSでも連下争いや勝ち負けしているように、実力は重賞でも勝ち負けできるほどの能力はありそう。前走は準オープンクラスで中山1800m、一ハロン距離短縮でどうでるかは気になるところです。マイル戦は忙しいかもしれないけど、東京マイル戦だから本質的に中距離馬のほうがいいということもありそう。

ちょっと本命にするには不安になる人気ですがケイデンスコール
NHKマイルC二着馬でアドマイヤマーズに0.1秒差という僅差、毎日杯でもランスオブプラーナから0.2秒差の四着と好走しており、同世代の重賞では力を見せていました。
ただ、関屋記念の大敗に休養明けのキャピタルSもシンガリ負けでちょっと強気にはいけないかな、という感じはします。

個人的にはどの馬も本命にしてよさそうな感じがしており、迷いました。

その中で選んだのはプリモシーン。
最内枠にはいって、近二走が精彩を欠く成績で人気が落ちているところが魅力。
ただ去年のヴィクトリアマイルはノームコア相手にタイム差なしのクビ差二着、三着馬が半馬身差でクロコスミア、四着にラッキーライラックというエリザベス女王杯でワンツーフィニッシュする二頭に先着してのものでやはり東京マイル戦では中心視しておきたいところがあります。

相手には思い切ってクリノガウディー
一昨年の朝日杯FS二着から一時低迷があり、古馬と初対戦した中京記念では馬場の悪化もあってか二着に好走、その後は今ひとつですが、鞍上がテン乗り横山(典)JKで新しいクリノガウディーを期待して。

三番手はレイエンダ
人気サイドのヴァンドギャルドとかレッドヴェイロンを当たり前に狙うのもなぁということで。あと富士Sを評価。

おさえにはドーヴァー。
二桁人気の低評価、大外枠に入ってしまいましたがキャピタルSでの勝利や条件戦での東京コース適性を評価。新馬戦で後に重賞勝利からオークス二着のチェッキーノを二馬身突き放しての勝利がある実力馬です。ここで穴を期待。