最後の直線に入って、おおっ?と思ったのもつかの間、軽視していた四歳牝馬が力強く抜け出して、やっぱGIで勝ち負けするような馬は違うな、と実感。
予想の結果:
1着:▲7番:クロノジェネシス
2着:○1番:カレンブーケドール
3着:◎5番:ステイフーリッシュ
4着:△9番:ノーブルマーズ
馬券の結果:
的中した買い目には「=アタリ!」
外れた買い目には「=ハズレ」
----------------------------------
単勝:5番:ステイフーリッシュ=ハズレ
馬連:1-7=アタリ!
1-5、5-7=ハズレ
馬単:5-1=ハズレ
ワイド:5-9、1-9、7-9=ハズレ
三連複:1-5-7=アタリ!
1-5-9、5-7-9=ハズレ
三連単:5-1-7、5-1-9=ハズレ
振り返って
スタートは各馬揃ったスタート。
アメリカズカップがインから前に、その外からはステーフーリッシュが前に出ていきます。
アメリカズカップがインに、他の馬は荒れた馬場を嫌ってか外目の馬場を走ります。
インを突いたアメリカズカップが他馬を離して先頭に立ちます。
二番手本命のステイフーリッシュ、カレンブーケドールは後方から二番手の競馬、
各馬三コーナーから四コーナーに差し掛かります。
大逃げになったアメリカズカップ、道悪は走る得意な馬場。
いままで何度か△の穴狙いで道悪のレースで高配当を運んできてくれている存在だけに、予想から切ってしまった今回はなんとも嫌な感じがしてきます。
いや、でもクロノジェネシスはGI馬ですよ?
あのジャパンカップで二着したカレンブーケドールですよ?
前走2200mのGIIでブラストワンピース相手にあわやの二着ステイフーリッシュですよ?
なんとかするでしょう。
なんて自分を言い聞かせながら、三コーナーから四コーナーの一団を見つめていました。
四コーナーで徐々にステイフーリッシュがアメリカズカップの差を詰めていきます。
さらに大外からカレンブーケドールが前に進出してくる姿も見えました。
最後の直線へ
直線に入ってすぐ、ステイフーリッシュが力強く抜け出す、しかしその外からクロノジェネシス、さらに外からさらにカレンブーケドールも迫ってきます。
よし、私の本命ステイフーリッシュがんばって。
しかしそんな思いは数秒後にあっさり砕け散る、クロノジェネシスが力強く抜け出すと後は後続となるステイフーリッシュを引き離す、さらにカレンブーケドールもステイフーリッシュをかわして二番手浮上、だがこれはクロノジェネシスはとらえきれなさそう。
三番手はステイフーリッシュ。直後にはノーブルマーズも迫ってきていますがどうやらノーブルマーズの追撃は大丈夫そう。うーん、これはガチガチだけど何とか的中ということになるのでしょうか。
クロノジェネシスが先頭でゴールイン、二着にはカレンブーケドールで四歳牝馬のワンツーフィニッシュ。
三着にステイフーリッシュで、人気サイドの決着に収まりました。
そしてノーブルマーズはまたしても四着…。
的中は
馬連:1-7が的中、400円
三連複:1-5-7が的中、400円
馬連と三連複が全く同じオッズだったというこの決着。うーん。予想馬四頭で一着から四着までを占めた割にはあまり嬉しい的中とはなりませんでした。
いやぁ、北村(友)JKは土曜日に続きメインレース勝利、12月下旬から騎乗停止期間があったとはいえ、ここ最近では全く勝ち鞍に恵まれてなかったのが嘘のような快勝でした。