SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

予想2020:小倉11R-小倉大賞典

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ヴェロックスが当然のように圧倒的な人気、そこでヴェロックスを出し抜く馬はいないか…、と言う観点で探してみましたが、どうしても見つかりませんでした。
結論は、ヴェロックスに逆らわない。

予想:

◎6番:ヴェロックス
○2番:カデナ
▲1番:アロハリリー
△12番:ドゥオーモ
×10番:アウトライアーズ(複勝一点)

馬券は:

単勝:6番:ヴェロックス
複勝:10番:アウトライアーズ
馬連:2-6、1-6、6-12
馬単:6-2
ワイド:1-6、1-2、6-12、2-12、1-12
三連複:ボックス
    1、2、6、12
三連単:6-2-1、6-2-12

考えたこと:

去年は絶好調だった2月、ここも的中していました。
去年の予想:予想2019:小倉11R-小倉大賞典 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2019:小倉11R-小倉大賞典 - SpecialなWeekを目指す競馬日記

今年は、去年よりヒモに悩む小倉大賞典となりそうです。

小倉は現在外差しの馬場、土曜美のメインレースこそ最内の逃げ馬が二着に粘り込んだものの、やはり四コーナーで外に回してお終いきっちり伸びてくるタイプを中心で狙って行きたいものです。

しかも昨年のクラシック戦線を沸かせた実力馬ヴェロックスが参戦とあって、いつものハンデ戦の荒れ模様はなりを潜めそうな予感。

じゃあ、ヴェロックスを負かせる馬が一頭くらい居ないものかという観点で馬を探してみたものの、どうしても見つからない…、しかしよく考えればそりゃそうだ、あの超豪華メンバーの有馬記念で八着で完走できるような実力のある馬が小倉大賞典に出走してるんですから。

穴馬探しは諦めて本命をヴェロックスに。
本来は京都記念辺りに出走していそうな実力馬、恐らく重賞勝利が欲しいんだろうなと勝手に推測。クラシック皆勤賞で全て二着三着、勝利は皐月賞のステップレースとなる若駒Sから若葉Sの二連勝から勝ちがない状況。
小倉1800mは新馬戦で二着に八馬身差、タイム差1.3秒差という大きな差を付けて圧勝した舞台です。コースにも不安はないしメンバー的にも今まで戦ってきたメンツよりは一枚も二枚も落ちるメンツ。
京都記念や日経新春杯はある程度メンバーが揃うのもあってたぶん小倉大賞典で確勝を期しての出走なんだろうなぁ(あくまで勝手に推測)なんて思いました。
GIの裏開催にもかかわらず鞍上は川田JKを確保し小倉遠征、まさに死角なしの一戦。

対抗はカデナ
小倉記念2着が光っているカデナが対抗です。
小倉実績はこの一鞍だけですが、外差しの馬場もあって後ろから確実に伸びるカデナ向きの舞台とみました。
ヴェロックスとカデナの組み合わせで二頭が抜けるだろう、という予想。重賞二勝の実績に加え、去年の夏の2000m重賞で二戦連続勝ち負けした実績、メンバーを見渡してもこれならと思える二番手対抗評価。

三番手評価にアロハリリー
前走小倉の愛知杯で大敗してしまいましたが、去年の夏の小倉コースでの二連勝を評価
もう一頭の小倉巧者レイホーロマンスと迷いましたが外差しが決まる馬場を見越して一頭前で粘り込みする馬があるかも、と考えて、1枠1番の最内枠を引いた先行馬アロハリリーの粘りに期待。
前に行くタイプではランスオブプラーナやタニノフランケルを狙う、というのも考えていたのですが、いずれも外枠(特にランスオブプラーナは大外枠の8枠14番)ということがあて、アロハリリーを選択しました。

穴のおさえにドゥオーモ
格上挑戦ですが小倉で二戦して二戦とも速い上がりの脚を使って勝ち負けしている点を評価しました。ただ上がり最速じゃないんですよね。
とはいえ近二走で小倉適正があることは見て取れる走りに、三着ならと淡く期待。
ただ、ドゥオーモじゃなくてレイホーロマンスを狙うべきだったか…、と後で後悔するようなシーンもあるかな、というあまり自信のない狙い目。

あと、複勝で小倉適正のあるアウトライアーズを複勝で一点だけおさえ。