東西で堅そうなメインレースです。コッチは2歳女王の貫禄で勝ち切ってしまいそうな桜花賞前哨戦。
予想:
◎4番:レシステンシア
○13番:マルターズディオサ
▲1番:クラヴァシュドール
△11番:シャンドフルール
馬券は:
単勝:4番:レシステンシア
複勝:11番:シャンドフルール
馬連:4-13、1-4、4-11
馬単:4-13
ワイド:4-11、11-13、1-11
三連複:ボックス
1、4、11、13
三連単:4-13-1、4-13-11
考えたこと:
去年は単勝と複勝のみの的中に留まったチューリップ賞。
去年の予想:予想2019:阪神11R-チューリップ賞 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2019:阪神11R-チューリップ賞 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
今年も圧倒的な大本命レシステンシアの出走で平穏決着となりそう。
本命はレシステンシア
2歳女王が出走するチューリップ賞は三年連続2歳女王が圧勝する舞台、今年も2歳女王レシステンシアが力の差を見せつけるだろうと考えられます。
ただ、どの馬もチューリップ賞を快勝するものの次走の桜花賞を取りこぼすケースが多く、ここでは確勝級なものの、本番は注意が必要です。
個人的には2011年レーヴディソールが一気の末脚で差し切ったチューリップ賞が印象的です。おっとこれはあまり関係ないか。
たぶんチューリップ賞の阪神1600mという舞台設定が阪神JFからスライドするような印象を与えているような感じがしています。死角なしとみました。
対抗はマルターズディオサ
阪神JF二着馬、レースは展開に恵まれた感もあるものの三着クラヴァシュドールをハナ差抑えての二着でした。しかしサフラン賞では重賞二戦連続二着のマジックキャッスルをクビ差退けて勝利する勝負強さを見せており、勝負根性の強さを感じさせます。
そのマジックキャッスルはサフラン賞の後ファンタジーSでレシステンシアに0.2秒差の二着、年明けにクイーンC出走でミヤマザクラとクビ差の接戦で惜しくも二着と好走をしています。マルターズディオサもレシステンシアほどではないにしても二番手としては申し分ない実力馬と見ました。
加えて、前走がフロック視されているせいか前日オッズで6番人気の低評価、ここはチャンスとみて対抗評価で狙ってみます。
三番手評価にはクラヴァシュドール
阪神JF三着馬、相手関係に恵まれずまだ一勝馬ではありますが、二戦目のサウジアラビアRCではサリオスの二着と牡馬相手にもよく走っています。
阪神1600mというコースを考慮するとやはり2歳GIの結果を踏まえて考えてしまったようなところはあります。
流れが味方したような感のあるマルターズディオサより末脚勝負で一気に飛んできたクラヴァシュドールのほうが人気を集めていますが、阪神JFでは実際やっぱこっちのほうが強い競馬をしたような印象があるのでしょうがないところなのかもしれません。
穴のおさえにシャンドフルール
前走クイーンCでは五着、最後アカノニジュウイチの末脚に屈しましたがその差はクビ差、初の左回りコースで初重賞挑戦としてはなかなか走った方ではないかと思います。
鞍上は前走と同じく主戦の武豊JKが騎乗しますし、阪神1600mは千両賞の勝ち鞍があるし、前日オッズでは全く人気してないしで個人的には良いとこだらけ。複勝とワイドで狙ってみたいと思います。