SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

予想2020:中京10R-昇竜S

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この時期のオープン特別にしては珍しく二勝馬が多数出走、10頭立てもなかなかに面白そうなレースが期待できそう。

予想:

◎9番:ジゲン
○7番:テイエムサウスダン
▲6番:コパシーナ
△2番:サダムスキャット

馬券は:

単勝:9番:ジゲン
複勝:2番:サダムスキャット
馬連:7-9、6-9、6-7
馬単:9-7
ワイド:2-9、2-7、2-6
三連複:ボックス
    2、6、7、9
三連単:9-7-6、9-7-2

考えたこと:

割と二勝馬が活躍しているイメージだけど、交流重賞の結果はそれほど重視しなくても良い、という印象がある3歳オープン特別。

本命はジゲン
1勝クラスでは四コーナーで先頭を走る二着馬に早目取り付いて射程圏に収めると直線に入ってからは早目に馬体を併せ直線半ばで既にかわして先頭に立ちました。そのまま危なげなく押し切って勝利、非凡な力を感じさせる三馬身半差の圧勝で力を見せてくれました。
デビューから一貫して京都コースでのレースに使っており、今回が初コースとなりますが、スピードもあるし二連勝の現状では勢いで勝るのではないかなと。
相手関係もそれほど楽なわけではありませんが、好走を期待したいところです。

対抗はテイエムサウスダンにしました。
やはり二連勝から交流重賞の兵庫ジュニアグランプリを制した実力はこのメンバーでは実績最上位、メイショウテンスイに一馬身半差付けての勝利でした。そういや三着馬のファシネートゼットもここ出走していますね。
しかし前走全日本2歳優駿は五着でメイショウテンスイにすら先着を許すという結果に終わってしまいました。この結果から考えてやはりサウスヴィグラス産駒特有の、ダートの短距離スピード勝負の特徴が色濃く出ているのかなと考えます。
全日本2歳優駿は1600m戦だったのに対して、今回は一ハロン距離短縮となる1400m戦、メイショウテンスイに勝利した兵庫ジュニアグランプリも1400m戦だったことを考えると、前走の負けで多少なりとも人気が落ちるここは狙い目に思えます。
鞍上も引き続きデムーロJKが手綱を取ってくれますし、前走で1400mならメイショウテンスイには遅れを取らないだろうと対抗評価に。

三番手評価にはコパシーナ
この馬もジゲンと似たような戦歴でここ出走という一頭。
人気の盲点になるだろうとみて狙ってみることにします。
未勝利戦の勝ちっぷりがとにかく派手でハナを切って行った行ったで七馬身差の圧勝、タイム差1.1秒と一秒以上の差を付けての圧勝でした。しかし、これをフロック視されたのか前走寒椿賞は6番人気の低評価、そんな人気を尻目に逃げるオヌシナニモノをハナ差とらえて接戦をものにしました。ゴール前では三着馬テーオーケインズもクビ差で争いに加わってきており、テーオーケインズがその次走の1勝クラスをすんなり勝ち上がっていることから考えても相手が弱かったわけではないことがうかがい知れます。
ダートで狙えるへニーヒューズ産駒ですが、あまり人気を集めないこともあって個人的に結構好みです。

穴のおさえにサダムスキャット
再びへニーヒューズ産駒。サダムスキャットも二勝馬で現状はデビューからまだ連対を外していない未知の魅力があります。
今回休養明けでまだ分らないところが多くありますが、たぶん実績馬メイショウテンスイとかファシネートゼットとか、未勝利戦を破格の勝ちっぷりでここに出走となるプリモダルクのほうに人気が集まるだろうからサダムスキャットには人気がそれほど集まらないだろうと踏んで穴狙い。(オッズはまだ分らないけど)
ただ、この馬も未勝利戦は逃げて後続を六馬身引き離しての勝利、1.0秒差の二着以下は道中の番手そのままという行った行ったの競馬でした。
1勝クラスもすんなり勝利していることから1400mまでなら十分走れそう。

あと、点数の関係から切ってしまったけど、やはり未勝利戦で二着に1.8秒差という大差勝ちのプリモダルクは気になりますね。
ただ1勝馬の昇竜Sの成績はそれほど良くはないのもあるし、勢いでここも走ってしまおうと連投で挑んできている点、どうなんだろうというのはあって、今回は止めておくことにしました。
しかし、あまりに派手な勝ちっぷりに気にはなっています。