金曜は変則開催初日。
中山メインレースのフラワーCは近年、桜花賞前哨戦というより一足早いオークス前哨戦のようなレースになりつつあります。
今年もオークスの距離を睨んだかのような出走馬が多数。
予想：
◎12番：シーズンズギフト
○9番：ミアマンテ
▲6番：キングスタイル
△8番：フラワリングナイト
馬券は：
単勝：12番：シーズンズギフト
単勝：6番：キングスタイル
馬連：9－12、6－12、6－9
枠連：6－7
馬単：12－9
ワイド：6－12、6－9、8－12、8－9、6－8
三連複：ボックス
6、8、9、12
三連単：12－9－6、12－9－8
考えたこと：
去年は人気サイドのワンツーフィニッシュで決着。
去年の予想：予想2019:中山11R－フラワーC - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果：振返2019:中山11R－フラワーC - SpecialなWeekを目指す競馬日記
ディープインパクト産駒がめっぽう強いレースその2。弥生賞もそうだったのですが、ディープインパクト産駒が三連覇しているレースで今年は唯一ディープインパクト産駒として出走するキングスタイルがすごく気になる状況です。
とはいえ、本命は二戦二勝の無敗馬からだろう、ということでシーズンズギフト。
ミアマンテと同様二戦二勝無敗の戦歴でここ挑戦の一頭。
シーズンズギフトを本命にした理由はミアマンテと違って、1800mと2000mの距離を連勝してここ出走というローテに好感を持ったからです。
前走中山1800mというフラワーCと同じ舞台で牡馬相手に上がり三ハロン最速の脚を繰り出して逃げ込みを図るマイネルデステリョをとらえて一馬身以上の差を付けての圧勝でした。
あのレース振りならここも突破可能ではないかとみて本命に。
対抗はミアマンテ
同じ二戦二勝ですが、1800mがプラスかといえばそうは思えない血統のミアマンテ。
新馬からベゴニア賞と二連勝ですが、その二鞍はいずれもマイル戦、馬場が渋ったなかを上がり三ハロン最速の脚で前をまとめてかわした末脚は確かに魅力なのですが、ミスエルテを始めとして兄弟馬にマイル以上に勝ち鞍がない点がどうも気になります。
中山1800mのフラワーCはちょっと向かないんじゃないかなぁ…、と思ったので対抗に留めました。
三番手評価にキングスタイル
今回出走馬中で唯一のディープインパクト産駒。
一番の評価ポイントは唯一のディープインパクト産駒という点で、弥生賞も唯一のディープインパクト産駒が勝利したことを考えてこの馬の単穴一発もあるんじゃ…？と考えて薄く単勝も含めて狙ってみることにしました。
二戦一勝という成績で他の出走馬とは見劣りしますが、前走もレース中盤から徐々に前に前にと押し上げてきて2000m戦の勝利、ということもあって距離はこちらの方が向きそう。
穴のおさえにはフラワリングナイト
母マルシアーノがキンシャサノキセキの全妹という良血、そんな牝系ということで短距離馬かと思えば初勝利は二戦目の未勝利戦で芝2000m、続く1勝クラスは一番人気に推されるものの三着敗退、しかし距離はフジキセキにエピファネイアという配合だとスタミナが強化されたような印象があり、距離はこの距離でよさそう。
三戦連続中山コースを走っていることと四着に敗退したデビュー戦でも上がり最速の脚を使っていますし、何かしら見せ場を作っています。
連下～三着くらいであれば十分勝負できるんじゃないかと。ワイド中心で狙います。
