三頭に絞り込んでしまいました。正確には四頭目を選びきれなかったという方が正しいのかもしれませんが、そんな予想。
予想：
◎9番：キセキ
○10番：ユーキャンスマイル
▲8番：ドレッドノータス
馬券は：
単勝：9番：キセキ
複勝：8番：ドレッドノータス
馬連：9－10、8－9、8－10
馬単：9－10、9－8
ワイド：8－9、8－10
三連複：8－9－10
三連単：9－10－8
考えたこと：
去年は悲運の名馬シャケトラのラストラン勝利でした。
去年の予想：予想2019:阪神11R－阪神大賞典 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果：振返2019:阪神11R－阪神大賞典 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
長距離戦だからスローからヨーイドンとなる上がりの競馬、と考えがち。
しかし去年のロードヴァンドールが粘り込んでいるように、スローからの逃げ馬粘り込みも警戒しておきたい穴パターン。
波乱要素があるとしたらここだと踏んで人気馬二頭を中心にかなり絞り込んで狙っていきます。
本命はキセキ
菊花賞以来久々の3000m戦となるキセキですが、距離は心配なさそう。
菊花賞以外で長いところを使った距離は中山2500mの有馬記念と日経賞、いずれも敗退しています。でも長いところが悪いかといえば日経賞は調子を崩していた時期の凡走だし、有馬記念は二連連続五着も2018年は天皇賞秋⇒ジャパンカップの激走からの五着だし、2019年は凱旋門賞挑戦から帰国後初戦が有馬記念という特殊なローテということもあって、問題はなさそう。
ここは完勝で本番天皇賞（春）へ進むとみています。
対抗はユーキャンスマイル
右回りでは格下にひっくり返されるようなレースもあって、左回り専用といえる戦歴から考えると快勝というシーンはあまり考えにくいものの、走り頃の5歳馬の現状で去年の春の長距離戦三戦から考えても距離的な不安はなさそうです。問題は右回りをどれだけスムーズに走れるかなんじゃないかなぁと。モタれる癖が気性面ではなく身体的特徴だという武豊JKの話もあるから、キセキよりは一枚おちるかなぁと。
しかし去年秋のGI二戦の好走を考慮し、相手関係から言って二着は手堅いところとみました。
穴にドレッドノータス
今回三頭だけに絞ってしまいました。ボスジラをおさえなかったことが吉と出るか凶と出るか。
ドレッドノータス、今回意外といいんじゃないかと思います。ハナに行く馬は皆無ですし、先行馬すらキセキくらいしかいないメンバーで、どのメンバーも普段のレースでは中団待機や後方待機の差し追込馬、とくればドレッドノータスの京都大賞典で見せた先行力はかなりプラス要素なんじゃないかと。
京都記念は思ったより負けてしまったけど、展開が向くはずだし流れに乗って粘り込みに期待。
前日オッズでは最低人気となる低評価にも穴の魅力があります。
少頭数だし四頭目は選びきれないのもあって三頭で狙うことにしてしまいました。
昇級初戦だけど勢いがあるトーセンカンビーナとボスジラは警戒したいし、ダイヤモンドS二着で長距離戦の常連になっていきそうなメイショウテンゲンや、長いところ向きなムイトオブリガードやタイセイトレイルなども気になって選びきれない、ただ三頭は抜けていたので今回は三頭で勝負してしまおうと決めました。
