SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

予想2020:中山11R-スプリングS

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前日オッズで四頭が10倍を切る上位四頭が抜けたような人気。
逆らわず上位人気三頭を中心で狙うことにしました。

予想:

◎3番:ヴェルトライゼンデ
○9番:サクセッション
▲5番:ファルコニア
△8番:アオイクレアトール

馬券は:

単勝:3番:ヴェルトライゼンデ
馬連:3-9、3-5、5-9
馬単:3-9
ワイド:3-8、8-9、5-8
三連複:ボックス
    3、5、8、9
三連単:3-9-5、3-9-8

考えたこと:

去年は伏兵エメラルファイトの大駆けにしてやられたレースとなりました。
去年の予想:予想2019:中山11R-スプリングS - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2019:中山11R-スプリングS - SpecialなWeekを目指す競馬日記

1勝クラス勝ち上がり直後でも、勝ってればスプリングSでは評価して良い、そんな教訓のようなレースでした。でも今年はそんな穴馬は都合良く出走していませんでして…。

素直に人気サイドで固めてしまいました。強そうですし。

本命はヴェルトライゼンデ
やはり実績最上位はこの馬。ホープフルSでコントレイルに0.2秒差の二着、兄ワールドプレミアの良血馬、前日オッズで単勝1倍台も納得の人気です。
ここまでの戦歴から考えて距離的に不安もないし、マーフィーJKから乗り替わりとなりますが鞍上は池添JKで不安なしだし、ここは勝利して皐月賞に向かうとみています。二歳戦でGI勝利した二頭が皐月賞直行とくれば、前哨戦はやはり負けられないところです。

対抗はサクセッション
三勝馬で実績上位、デイリー杯2歳Sは鞍上のマーフィーJKが認めているように、四コーナーでスローペースに我慢出来ず早目に仕掛けていったことで、押し切るようなレース運びとなってしまいサクセッションの良さを生かし切れなかったことが要因。実際次走のジュニアCでは四コーナーで外を回して直線に先頭に立つと圧勝で三勝目を決めました。
1800mは初距離ですが一ハロンの距離延長は特に問題なくこなせそう。アスター賞で下したヴェスターヴァルトはこないだのファルコンS三着、ジュニアCで下したハーモニーマゼランはクロッカスSで二着と好走(勝ったラウダシオンはファルコンS二着馬)と、重賞で勝ち負け出来るような馬との戦歴は魅力。
道中で脚をしっかりと溜められるかどうかがポイントになるんじゃないかと。ヴェルトライゼンデよりは…、と思いましたけどやはり中心視。

三番手評価にはファルコニア
未勝利戦で先着を許したチェスナットドレスが金曜のフラワーCで四着好走というのもあって重賞でも通用しそう。
あすなろ賞を勝ってはそれほど評価されない傾向が昔はありましたが、近年マウントロブソンとエポカドーロが未勝利からあすなろ賞と二連勝してスプリングSに出走して結果を出しています。マウントロブソンが勝利でエポカドーロはハナ差ステルヴィオに負けてしまいましたけど。
未勝利戦からあすなろ賞と二連勝している戦歴はファルコニアにも当てはまるところがあり、ここは一発まで警戒しておきたいところです。
でもローエングリン半弟のディープインパクト産駒エキストラエンドは未勝利からあすなろ賞の連勝で弥生賞に挑んで重賞の壁に跳ね返されているんですよね…。ファルコニアはそうでもないと信じたい。

穴のおさえにアオイクレアトール
前走で逃げて勝ち馬とクビ差の二着、その前はショウナンハレルヤの二着0.2秒差で、その前にミアマンテの三着0.3秒差、と確実に良化が見られる成績。
穴目といっても前日五番人気とマズマズの穴人気ですが一勝馬ながらも1勝クラスでそれなりに走っているのが魅力。
鞍上もテン乗り田辺JKと中山コースなら期待したい鞍上ですし、逃げの手が今回の展開にも合いそう。有力馬が後ろの控える展開になることから前走同様ハナを切っての逃げ粘りに期待してワイドで狙ってみたいと思います。

順番から言えばココロノトウダイをおさえにするところですが、あいにくの人気。ここはアオイクレアトールの逃げ粘り三着にやや荒れの期待を託したいと思います。