結構混戦で難しそうなレース、オッズも上位拮抗で組み合わせが難しそうに思えます。
予想:
◎11番:ルフトシュトローム
○10番:ハーモニーマゼラン
▲9番:オーロラフラッシュ
△7番:ソウルトレイン
馬券は:
単勝:11番:ルフトシュトローム
馬連:10-11、9-11、9-10
馬単:11-10
ワイド:7-11、7-10、7-9
三連複:ボックス
7、9、10、11
三連単:11-10-9、11-10-7
考えたこと:
去年は△評価の予想馬が勝ち切り、思わぬ勝利。
去年の予想:予想2019:中山11R-ニュージーランドT - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2019:中山11R-ニュージーランドT - SpecialなWeekを目指す競馬日記
今年は…、なんかどの馬もチャンスありそうで取捨に迷います。
本命は二戦二勝、無敗のキンシャサノキセキ産駒ルフトシュトロームに託します。
新馬戦を三馬身半差で圧勝、続く1勝クラスも一馬身差つけて危なげなく勝利、圧倒的な一番人気に応えました。ただこのレースはPOG馬のカトゥルスフェリスをずっと見ていたので勝ったルフトシュトロームはあんまり印象になかったりして…。
負かした相手はその後現級を勝利できていない馬が多くて、決して強いメンバーだったわけではないといえそうな一面もあるのですが、未知の魅力に乗っかることにしました。三連勝でNHKマイルCに駒を進めると見てここは本命にしました。
対抗はハーモニーマゼラン
オーロラフラッシュと同枠の5枠に入って5枠が人気しそうな枠になりました。
ハーモニーマゼランはジュニアCでサクセッションの二着、次のクロッカスSではラウダシオンの二着、サクセッションはその後スプリングSで三着に敗退、ラウダシオンはその後ファルコンSで二着に敗退、というシーンを考えると1勝クラスを勝利した直後のハーモニーマゼランが勝ち切るかと言われれば微妙なところだけど、連下としてならかなり信頼して良いんじゃないかと。実際後塵を拝したリステッド競走の勝ち馬二頭が重賞で勝ち負けの勝負をしていることを考えれば、実力はありそうです。地力を評価。
三番手評価にオーロラフラッシュ
コントレイルから1.7秒離された四着の東スポ杯2歳S、あれは前に居た三頭との距離適正の差という印象もあります。一ハロン長かったかなと。
実際1600m戦の距離で自己条件の1勝クラスに戻って前走で勝利、良血の期待に違わず並の馬ではないことを証明しました。
この馬はとにかくなんかちぐはぐな競馬が多く、確実にお終いの脚は切れるのですがデビュー戦でポツン最後方待機になったり、次走の未勝利戦では四コーナーで他馬が膨らんできてロスがあったりとまともに走れていない印象があります。
前走でクビ差下したアオイクレアトールがスプリングSで逃げて五着に粘り込んだのを考えるとここは期待してもよさそうに思えます。
穴のおさえにソウルトレイン
と、いってもそんな穴でもないけど。
東スポ杯2歳Sではオーロラフラッシュの後塵を拝する八着でした。しかし前走白梅賞ではオーロラフラッシュに0.4秒差付けての勝利、完勝と言える内容だったにもかかわらず、オーロラフラッシュの方が前日オッズでは人気を集めています。これはなかなかおいしいのではないかと。
当日人気を集めて穴とは呼べないようなオッズにならないことを祈りつつ、ソウルストレインのワイド中心で狙ってみます。人気が割れているからワイドでもそれなりについてくれることを期待。