SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

振返2020:阪神11R-桜花賞

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レシステンシアが先頭に立った直線では、ちょっと色気を持ったものですが、結局勝ったのは大外一気のデアリングタクト、予想は外れました。

予想の結果:

2着:◎17番:レシステンシア
 …
4着:▲11番:クラヴァシュドール
 …
10着:○8番:リアアメリア
 …
12着:△13番:マジックキャッスル

馬券の結果:

的中した買い目には「=アタリ!」
外れた買い目には「=ハズレ」
----------------------------------
単勝:17番:レシステンシア=ハズレ
複勝:13番:マジックキャッスル=ハズレ
馬連:8-17、11-17、8-11=ハズレ
枠連:4-5、7-8=ハズレ
馬単:17-8=ハズレ
ワイド:13-17、8-13、11-13=ハズレ
三連複:ボックス
    8、11、13、17=ハズレ
三連単:17-8-11、17-8-13=ハズレ

振り返って

桜花賞のこの日、雨の阪神競馬場は重馬場となり桜花賞の時を迎えていました。

スタート、揃ったスタートからナイントゥファイブが前に出ます。スマイルカナも続いて二番手、程なくスマイルカナはハナを主張し先頭へ。

レシステンシアは先行集団、リアアメリアもその直後となる先行集団の馬群の中にいます。
デアリングタクトはそのゴチャッとした馬群よりもちょっと後ろで中団待機。

各馬三コーナーから四コーナーに差し掛かります。

先頭はスマイルカナがレースを引っ張っています。
しかし外からピッタリくっつくレシステンシア。四コーナーで並びかけるレシステンシア、二頭が先頭で直線に向かっていきます。

最後の直線へ

先頭はスマイルカナ、その外からレシステンシア、直後にはインのラチ沿いからクラヴァシュドールも前を狙っている姿が見えます。

ほどなく、二頭が併走し直線を進んでいたところでレシステンシアが抜け出しました。
レシステンシアが先頭に立つ。

これでラチ沿いから来ているクラヴァシュドールが届けば…。

とか思っていましたけど、淡い夢。

大外から一気にデアリングタクトが飛んできました。
レシステンシアが先頭も外から一気にデアリングタクトが追い込んで来ます。

ゴール前、レシステンシアが粘り込むところを、スピードに乗った末脚で一気に差し切ったのはデアリングタクト。

デアリングタクトが桜花賞を勝利しました。
レシステンシアは二着、三着にスマイルカナが粘り込みました。

予想では
「最近て、なんとなくですけど、「王道の路線を使わずに楽して出走してきたような馬が好走しているような気がする」という点でデアリングタクト。」
なんて言ってたのですが、結局馬場が渋ってどうなの?なんて思ったらあまり深く考えずに軽く切ってしまいました。
レシステンシアとデアリングタクトの二頭で決着ですか…。なるほど。
他のトライアルより消耗の少ない楽な戦歴で桜花賞に進めたと言う点がデアリングタクトが他馬より良かったのかもしれません。

タフな馬場で割と早目の流れでレースは進んだように思えます。34.9秒が600m通過タイム。
レシステンシアの走りは前半600mが33.7秒で流れた阪神JFに対して、チューリップ賞は35.1秒とやや遅かったような感じがしたレース、ここで敗退したのが取捨を迷わせる要因になっていました。
しかし桜花賞は重馬場もあってか34.9秒、馬場を加味すると勝った阪神JFくらいの流れをスマイルカナが作り出してくれたことで、チューリップ賞から巻き返してこれたのかなと思えるような感じがしました。

逆に重馬場となった今回がチューリップ賞の前半600mを上回る流れになったことで、前が崩れても不思議でないペースだったところを、レシステンシアとスマイルカナが二着三着に粘り込んだというレース結果に、改めて後ろから一気に突き抜けたデアリングタクトの強さが際立ったようにも見えた桜花賞でした。