馬場と展開を考えるとどうしてもスカイグルーヴが圧勝するように見えて仕方ないレースに思えます。手堅くヒモ探しを。
予想：
◎9番：スカイグルーヴ
○11番：レッドルレーヴ
▲12番：ヴォリアーモ
△2番：セイウンヴィーナス
馬券は：
単勝：9番：スカイグルーヴ
複勝：2番：セイウンヴィーナス
馬連：9－11、9－12、11－12
馬単：9－11
ワイド：2－9、2－11、2－12
三連複：ボックス
2、9、11、12
三連単：9－11－12、9－11－2
考えたこと：
去年は予想馬でワンツーフィニッシュだったけど…。
去年の予想：予想2019:東京11R－フローラS - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果：振返2019:東京11R－フローラS - SpecialなWeekを目指す競馬日記
一昨年も一頭が予想から抜けていて的中が微妙だったレース。毎年二頭はきているけど…。
今年はスカイグルーヴを本命に。
土曜の芝のレースを観る限りではやはり開幕週だけあって前が残る馬場で先手を奪って押し切るような競馬は馬場と展開から考えてかなりありそうな感じがする現状の東京コース。
前に行きそうなホウオウピースフルやショウナンハレルヤ、リヴァージュといった面々と比較すると、既に京成杯で牡馬相手に互角の競馬をしているあたり力は一枚上手のように思えます。
デビュー戦が東京2000mで圧勝だったように東京コースの実績もあるし、2000mのみの戦歴から距離の不安もないし、鞍上はデビューから手綱を取るルメールJKだし、死角がないように見えます。ここはチャンス。
対抗はレッドルレーヴ
もう一頭のエアグルーヴ一族。スカイグルーヴほど話題にはなっていないものの、この馬もパフォーマンスが高そうです。
2000mは新馬戦から未勝利戦で使っていていずれも勝ち負け、距離を一ハロン短縮したフラワーCでは勝ち馬の大駆けに屈したものの二着を確保。東京2000mの新馬戦で二着でしたが勝った牡馬フィリオアレグロはこの直後に共同通信杯三着と重賞実績のある牡馬なのでデビュー戦としては走っていると考えることができそうです。
前走ほど控えてしまうと前がとらえられない可能性もあるような気がしますが、そこは乗り替わったデムーロJK、テン乗りでも期待して対抗としようと思いました。
三番手評価にはヴォリアーモ
前走1勝クラスのゆりかもめ賞を二着に負けてしまい二勝目に手が届かなかったヴォリアーモですが、勝ったリリーピュアハートはその後忘れな草賞で一番人気に推され三着、ただ馬場が向かなかったという鞍上のコメントもある中で三着はゆりかもめ賞で互角に戦ったヴォリアーモがオープンで通用することを示唆しているように思えます。
東京2000mの未勝利戦を勝利して、その次に東京2400mのゆりかもめ賞で続けざまに勝ち負けで来たことは収穫、ここで上位人気をひっくり返すようなら、いよいよ東京巧者と呼べそうな存在になってきそうです。
おさえにセイウンヴィーナス
最初は前残りだしホウオウピースフルかな…、と思ってはいましたが、「いやいや、そんな上位人気しかいない堅い予想でどうする」と心の声がしてきたので、思い切って穴狙い。
まだ一勝馬ですし、初距離となる2000mには課題もありそうで父カレンブラックヒルはダイワメジャー産駒らしく1800mまでは重賞勝利があるものの、2000mは未勝利でした。その仔となるセイウンヴィーナスも2000mが決してプラスとは言えない血統のように思えますけども、前走クイーンCで三着、ホウオウピースフルが六着だったことを考えると先着したセイウンヴィーナスがこのオッズでさらに内枠となる1枠2番と経済コースで距離ロスがなければ、という一発に期待。
