フィアーノロマーノが出走前に馬体に故障を発生し競走除外のアクシデント。しかし一番人気馬の力が違いすぎました。
予想の結果：
1着：○1番：インディチャンプ
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5着：◎10番：ヴァルディゼール
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7着：△2番：ランスオブプラーナ
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除外：▲11番：フィアーノロマーノ
馬券の結果：
的中した買い目には「＝アタリ！」
外れた買い目には「＝ハズレ」
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単勝：10番：ヴァルディゼール＝ハズレ
複勝：2番：ランスオブプラーナ＝ハズレ
馬連：1－10、1－11＝ハズレ
馬単：10－1＝ハズレ
ワイド：2－10、1－2＝ハズレ
三連複：ボックス
1、2、10＝ハズレ
三連単：10－1－2＝ハズレ
振り返って
スタート、ヴァンドギャルドが出負け気味に後ろからの競馬になってしまいます。
ハナに行くのは狙い通りランスオブプラーナ、ベステンダンクが二番手、四番手にインディチャンプ、ちょっと前の三番手カルヴァリオが外目から追走するのに並んでいます。
レッドヴェイロンは中団待機、ヴァンドギャルドは最後方待機。
ランスオブプラーナの逃げでレースが流れていきます。
各馬三コーナーから四コーナーに差し掛かります。
ランスオブプラーナがハナを切ってレースを引っ張っています。二番手ベステンダンクで、三番手集団のラチ沿いのインに人気馬インディチャンプが前を伺っています。
最後の直線へ
ランスオブプラーナが先頭、二番手がベステンダンク、程なくランスオブプラーナをベステンダンクがかわして先頭に立とうとしています。
ラチ沿いを走っていたインディチャンプでしたが、直線に入ってスッと外に持ち出し、馬なりでスーッと先頭二頭に並びかけます。
大外から一気にヴァンドギャルドが伸びてきますが、インディチャンプの脚が止まらない。これは横綱相撲？
インディチャンプが先頭、二番手必死でムチを入れるベステンダンクを尻目に、持ったまま馬なりで先頭を奪ってしまいます。これは力の違い…。
ベステンダンクをかわした後でようやく合図のムチを入れたインディチャンプ、大外から一気にヴァンドギャルドが襲いかかりますが、全く意に介さず先頭でゴールを迎えました。
インディチャンプ圧勝と言っていいんじゃないかと言えそうな勝利。
二着には粘ったベステンダンク、三着に一気に大外から飛んできたヴァンドギャルドとそれぞれ入線したように見えます。
ヴァンドギャルドが出負けしてスタートで後手を踏んだのはちょっと残念なロスでした。お終いの脚はかなり良かった（全馬一番いい脚だったんじゃ？）だけにもったいないレースでしたね。
前が残るだろうと狙ったランスオブプラーナは直線で力尽きてしまいました。どうやら前で残る役回りはベステンダンクだった模様、このあたりキャストの見極めができていませんでしたね。
アーモンドアイを封じた安田記念のレース振りから考えても、インディチャンプのここは圧巻の競馬になって当然という内容だったように思いました。
しかし、新興勢力となる四歳馬を狙って上手くいかなかったという点は悔いなし、気を取り直して次に向かいます。
結局本命のヴァルディゼールは五着に終わりました。
