個人的にPOGを始めて間もない頃、POG馬で熱狂をくれたブエナビスタ。
その産駒が2020年の4月(ちょっと前ですが)誕生したのですが、なんだか不思議な感覚を持っています。(あくまで個人的に)
過去記事を振り返りながら、ブエナビスタ産駒に思いを馳せる、そんな趣味のページ。
モーリス産駒:ブエナベントゥーラ
その昔、ブエナビスタが好きだから産駒にも活躍して欲しくて思いを綴っていました。
その当時のブエナビスタにはトップサイアーであるキングカメハメハが種付けされており、初仔コロナシオンからソシアルクラブ、タンタラスの三頭がターフに送り出されていました。
2017年のある日、
でモーリスいいんじゃない?って思っていたら、
モーリス産駒であるブエナビスタ2018が誕生しました。楽しみな存在。馬名はブエナビスタにちなんでか
「ブエナベントゥーラ」
に決定したそうです。
略すと「ブエベン」とかになっちゃうんでしょうか。早弁とかドカベンみたい。
ブエナビスタのブエナの名を引き継いだ産駒として、活躍を期待したいですね。
ロードカナロア産駒:牝馬が二頭
そして、
では、ロードカナロアいいんじゃないか?って思っていたら、
2019年2月22日にロードカナロアの鹿毛の牝馬が誕生、満1歳の誕生日を迎えていました。
なんと…。
さらに2020年、4月には2年連続でロードカナロア産駒の牝馬が出産と、何とも楽しみなブエナビスタ産駒。
ロードカナロア産駒はスピードにものを言わせて短距離を走り切るような産駒も多いのですが、その一方で母フサイチパンドラ産駒のアーモンドアイや、母シーザリオ産駒となるサートゥルナーリアのように母系によって距離の幅が広がる産駒を輩出する傾向があり非常に楽しみです。
※心の声※ただしアーモンドアイは距離云々というより強さが並大抵ではないからあまり比較対象とするには適していないかも。いや、ブエナビスタ産駒でアーモンドアイのような最強馬がみたいじゃないか、と心の中で葛藤が。
ロードカナロア産駒の牝馬で楽しみ
サートゥルナーリアの母シーザリオはスペシャルウィークの産駒と言うことでやはりサートゥルナーリアのような活躍馬を期待してしまいます。
とはいえ、他にも母父スペシャルウィークのロードカナロア産駒としてグルーヴィットのようなマイルを主戦場とするタイプもいてどっちのタイプに出るか楽しみが多くなります。
と、いうのも、牝馬であれば、クラシックは桜花賞⇒オークス⇒秋華賞、とロードカナロア産駒にとっては牡馬より牝馬のほうが楽しみが増える距離が多くなります。
去年サートゥルナーリアが菊花賞を回避して天皇賞(秋)で古馬との対決を選択したように、やはり菊花賞の3000mはロードカナロア産駒には長いと考えられることが多いように思います。
牝馬であればロードカナロア産駒のスピードを信条としたマイル戦の桜花賞を始め、スピード馬でも2000mくらいまではこなせることが多く秋華賞も楽しめることになります。
母譲りの末脚が見たい、そう思ったスペシャルウィークからブエナビスタと二頭とも新馬戦から見続けてきた競馬ファン歴のある日。