混戦で迷いますが、混戦だけに前日オッズから当日オッズはかなり変わりそうな感じがしてて、ちょっと狙いを絞りづらいレースです。
予想:
◎6番:レッドガラン
○2番:エアウィンザー
▲9番:トーセンスーリヤ
△16番:ブラックスピネル
馬券は:
単勝:6番:レッドガラン
複勝:16番:ブラックスピネル
馬連:2-6、6-9、2-9
馬単:6-2
ワイド:6-16、2-16、9-16
三連複:ボックス
2、6、9、16
三連単:6-2-9、6-2-16
考えたこと:
去年の予想:予想2019:新潟11R-新潟大賞典 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2019:新潟11R-新潟大賞典 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
NHKマイルCの裏でNHKマイルC二着の実績馬たちが新潟2000mの重賞を争うなんて縁を感じますが、ギベオンとケイデンスコールのどっちも予想には入れていない…。
正直混戦模様でどの馬にもチャンスがありそうなレースに思えます。
本命はレッドガラン
鞍上は乗り替わり鮫島(駿)JKとなりますが、以前新潟条件戦で手綱を取っていた鞍上。新潟は一戦してこのときの四着が一回だけの実績ですが、東京コースのリステッド競走白富士Sで三着の実績があるし、上がり最速で後ろから一気に上位馬を追い詰めた力を見せてくれました。
同様の新潟コースであの脚を活かす展開になれば勝利も見えてきそうです。インビシブルレイズと逆転。
対抗はエアウィンザー
新潟大賞典はトップハンデの成績がハンデ戦の割りに良い、という傾向もあるのでダイワキャグニーとギベオンとエアウィンザーがトップハンデ57.5キロの三頭、2000m戦ならエアウィンザーかなと考えて対抗に。むしろハンデ戦のココでギベオンとダイワキャグニーと同じ斤量って正直チャンスなんじゃないかと思えてきました。
2000mならGI大阪杯でも好勝負できる実力馬、阪神と京都に良績が集中していますが東京コースも準オープンクラスで勝ちがあり、左回りコースも問題なさそう。前走京都大賞典は負けすぎの感がありますが、2000mのココなら。
単穴にトーセンスーリヤ
ローエングリン産駒の贔屓目も多少入れていますがトーセンスーリヤは走ってきそうな一頭で穴狙いによさそう。
去年の暮れに2勝クラスを勝ち上がってから準オープンクラスを三戦して複勝圏内を外しておらず堅実に走ってくれそうです。連下としてはかなり面白いのではないかと。
鞍上も勝利した前走から引き続き横山(和)JKが手綱を取りますし、斤量は54キロとなかなかに走りごろ。前走から-3キロとなった軽ハンデを活かして連下くらいの好走に期待。
穴のおさえにブラックスピネル
大外8枠16番ですが新潟コースは水が合うブラックスピネルに穴の期待。
逃げて穴をあけることが多いブラックスピネルですが近走はちと精彩を欠いています。
とはいえ、去年の新潟記念ではあわやの四着、去年の新潟大賞典も逃げて五着と掲示板は確保しており、新潟2000mは合いそうに思えます。唯一の重賞制覇である東京新聞杯も左回りコースだし、久々の勝利となった2019年の白富士Sは東京2000mだし、この左回り2000mというレースは穴として面白いと見ました。複勝とワイドで。