SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

予想2020:京都10R-鳳雛S

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芝の重賞から転戦してきている馬も何頭か出走していますが、やはりここはダートレースに絞って使ってきている有力馬で予想を固めたいと思います。

予想:

◎3番:テーオーケインズ
○15番:ミステリオーソ
▲11番:ダイメイコリーダ
△6番:ヴォートルエロー

馬券は:

単勝:3番:テーオーケインズ
馬連:3-15、3-11、11-15
馬単:3-15
ワイド:3-6、6-15、6-11
三連複:ボックス
    3、6、11、15
三連単:3-15-11、3-15-6

考えたこと:

去年は的中したものの少頭数でオッズが厳しい結果。
去年の予想:予想2019:京都10R-鳳雛S - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2019:京都10R-鳳雛S - SpecialなWeekを目指す競馬日記

そういう意味では今年は16頭立てと投数は揃いましたが、なかなかに絞りづらい馬たちが揃っています。

本命はテーオーケインズ
新馬戦から三着以内を外さない安定した成績、昇級初戦の前走伏竜Sも逃げ切ったヘルシャフトには及ばなかった者の後続のミヤジコクオウはおさえて二着入線、力はありそうです。
個人的に力は抜けてそうに思えるのですが、前走を兵庫チャンピオンシップ好走からの出走になるダノンファラオやサンデーミラージュあたりが人気を集めてくれればテーオーケインズは人気の盲点になるのになぁ、と淡い期待を持って本命に。

対抗はミステリオーソ
未勝利から1勝クラスを二連勝中、しかしコレ、ただの二連勝ではなくて未勝利戦は四馬身差でタイム差は0.7秒差、1勝クラスは五馬身差でタイム差0.8秒差という派手な勝ちっぷり。
三コーナー付近までは控えるのですが捲り気味で押して前にでてそのまま押し切るようなレースで圧勝という内容。
いずれも重馬場や不良馬場という点が多少気になるのですが、あの勝ちっぷりだとオープンクラスでもかなり通用しそうで、既に重賞やオープンで好走歴を持つ格上馬をひっくり返す能力もありそうです。

三番手評価にはダイメイコリーダ
ミステリオーソと同じく昇級初戦なのですが、ミステリオーソほど派手さはないダイメイコリーダ。
しかし1勝クラスの戦歴は青竜Sを勝利したデュードヴァンの勝ったカトレア賞で三着、その前には兵庫ジュニアグランプリ二着を始めこないだの端午S二着など実績があるメイショウテンスイ相手の二着があるなど、なかなかの実力馬相手に悪くない成績を残しています。ヒヤシンスSでは着外敗退もテーオーケインズに伏竜Sで勝利したヘルシャフトから0.3秒差という展開が向かなかったわりにはそれなりに踏ん張っており、前走勝利の勢いに乗ってここも好走が期待できそう。良馬場で京都ダート1800m持ち時計一番なのにも期待が掛かります。

穴のおさえにヴォートルエロー
穴男江田(照)JKの騎乗で上位を狙う二戦二勝無敗の一頭。三連勝もあるかもしれないけど、なんとなく父スクリーンヒーローで母父ディープインパクトからは芝の馬というイメージも。
ただ能力は本物で、新馬戦の勝ちっぷりはド派手な二着に五馬身差圧勝、しかも二着馬パラスアテナは三着馬に四馬身差、三着馬は四着馬に三馬身差とそれぞれが大きく着差を付けており、改めてヴォートルエローの強さが際立ったレース内容でした。しかも二着馬パラスアテナはその後未勝利戦を勝利しており、決して新馬戦のレベルが低かった分けではないことを物語っています。
ただオープンクラスで実績を残す各馬や、芝の重賞から転戦してきているメイショウダジンやフィロロッソ、プレシオーソあたりもそれなりに人気するんじゃないかなぁと考えて、ココをおさえとすることにしました。