SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

予想2020:京都10R-安土城S

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大外枠に入ったプールヴィルが個人的には不動の本命視です。結構前日オッズでは人気が割れているような。

予想:

◎17番:プールヴィル
○2番:ロケット
▲6番:ボンセルヴィーソ
△11番:リバティハイツ

馬券は:

単勝:17番:プールヴィル
馬連:2-17、6-17、2-6
馬単:17-2
ワイド:11-17、2-11、6-11、6-17、2-6
三連複:ボックス
    2、6、11、17
三連単:17-2-6、17-2-11

考えたこと:

人気馬を狙って失敗した去年の安土城S。
去年の予想:予想2019:京都10R-安土城S - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2019:京都10R-安土城S - SpecialなWeekを目指す競馬日記

今年も人気サイドを狙ってしまいました…。でも今年は人気が割れているような感じがします。

本命はプールヴィル
1400mのリステッド競走二戦に加えて、重賞京都牝馬Sで三戦連続二着、前走の阪神牝馬Sは七着に終わりましたが前走の1600m戦から一ハロン距離短縮となる今回は前の三走が示すとおり中心視して良さそうに思います。
しかもそのうち重賞の京都牝馬Sは今回と同じ京都コースの外回り1400m戦、プールヴィルに0.2秒差で勝利したサウンドキアラは続くヴィクトリアマイルでアーモンドアイ相手に真っ向勝負を挑み0.7秒差だったものの二着に好走しています。
今回と同じ京都1400mの舞台であれだけ走ったのですからこのメンバーでもかなり評価して良いのではないかと。本命に。

対抗はロケットにしました。
新興勢力とも言えそうな前走準オープンクラス勝利からの昇級初戦、1400mなら得意そうなロケットです。
前走タイム差なしの僅差で二着になったガゼボがその次走は彦根Sでラセットに0.1秒差でまた二着に負けてしまったのはちょっと気になるところですが、クラスを上げるごとに1600mではちょっと詰めが甘く近五走では1400m戦で三戦して二勝二着一回と適性を見せています。そのうちの二着になった2勝クラスでは京都1400mコースなので今回のコース適性を考えてもよさげに思えます。昇級初戦でいきなり勝ち負けでも。対抗に。

三番手評価にはボンセルヴィーソにしました。
不思議と人気の盲点に。前日オッズで11.1倍、七番人気の低評価です。
前走はダービー卿CTで二着しているし、今年の年明け京都金杯でサウンドキアラに0.4秒差の三着と好走しています。去年は準オープンクラス勝利したコースは渡月橋S=京都1400m戦ということもあって、実は1400m巧者で1600m戦では一枚足りないところがある?という風に思ったところもあります。
鞍上は乗り替わりになりますが京都金杯で好走したときの太宰JKですし、斤量も55キロは悪くなさそう。こう書いていたらロケットよりボンセルヴィーソのほうが対抗評価にしたくなってきました。

穴のおさえにはリバティハイツ
ターコイズSで理想的なレース運びを見せたリバティハイツは、ラスト一ハロンで伸びを欠き脚が止まってしまいました。
敗因は1600mの距離と中山の坂、一ハロン長かったと言える内容で次走は京都1400mの京都牝馬Sでは速い上がりを使ったものの展開は向かず着外に。とはいえこのレースでは五着ビーチサンバに負けないお終いの脚を使っておりビーチサンバからクビ差で七頭が団子状態でゴールしているラスト、内容は悪くないと見ています。
前走の阪神牝馬Sでは六着と掲示板を外したものの、勝ち馬からは0.4秒差という悪くない内容で1400m戦で一ハロンの距離短縮のここは狙い目なのではないかと考えました。
去年の安土城Sでは二着馬ですし、近走が冴えなくても見せ場は十分ある走りにここで一発あっても不思議じゃないような気がします。好走の条件は揃っているので後は鞍上の藤岡(佑)JKの手腕に期待。