馬場は悪化するけど、どうも波乱の要素が見当たらないレース。
手堅く実績馬からが良いのかなぁと。
予想:
◎17番:レイエンダ
○4番:サトノアーサー
▲5番:ピースワンパラディ
△1番:ソーグリッタリング
馬券は:
単勝:17番:レイエンダ
馬連:4-17、5-17、4-5
枠連:1-8、1-2、1-3
馬単:17-4、17-5
三連複:ボックス
1、4、5、17
三連単:17-4-5、17-4-1
考えたこと:
去年は本命に狙ったソーグリッタリングが三着に敗れてしまいました。
去年の予想:予想2019:東京11R-エプソムC - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2019:東京11R-エプソムC - SpecialなWeekを目指す競馬日記
今年も…、難しそうだなぁという印象。
パッと見で絞った感じでは、ピースワンパラディ、サトノアーサー、レイエンダ、インビシブルレイズ、アイスストーム、ソーグリッタリングあたりかなぁ、と思います。
重馬場で一昨年のエプソムCを勝利したサトノアーサーに、稍重馬場で去年のエプソムCを勝利したレンエンダ、さらに去年は一番人気で三着に終わったソーグリッタリングというエプソムCで実績がある有力どころは人気が割れているだけに狙って面白そうに思えます。
一方、それなりに人気を集めそうなダイワキャグニーなんかは一番人気に推された一昨年の重馬場エプソムCで14着の大敗があります。東京コースの好走は多いのですが人気しても人気薄でも狙いにくい存在。
本命はレイエンダにしました。
去年の勝ち馬、東京コースは去年のエプソムC勝利もあるし、富士Sの二着好走もあります。富士SではGI馬ノームコア相手に0.1秒差というレース内容、両方とも同じ稍重馬場の東京コースということもあって、馬場が悪化している現在の東京コースというのは向いていそうな舞台だと思えます。
対抗はサトノアーサー
鞍上は乗り替わりレーンJKで期待度が高まっています。戦歴のほとんどは悪化した馬場でのレースで重賞でもマズマズの成績を残しています。
近三走も複勝圏を外しておらず、二走前には勝ち馬と差の無い走り、今年の東京新聞杯では良馬場でのレースでしたが勝ち馬と0.2秒差の四着に踏ん張っており悪くない走りでした。
大跳びなので東京コースは相性の良いコースといえ、馬場が渋っても苦にしないタイプとなると明日の東京コースとの相性はレイエンダよりもよさそうに思えます。
三番手評価にはピースワンパラディ
デビューから複勝率100%の安定派ピースワンパラディ、去年の青葉賞三着を始めとして東京コースでは実績がある一頭。
既に重賞三着の実績があるので昇級初戦でもいきなり通用しそうな実力馬だし、馬場の悪化もこれまでの戦歴を見る限りでは苦にしないタイプに思えるし、エプソムCの勝ち馬二頭に割って入るとしたらこの馬かなと。
おさえにはソーグリッタリング
穴と言うほどでもないのですが、ここもおさえておきたいところです。
馬場の悪化はそれほど言い訳でもありませんけど、重賞でもオープン特別でも相手なりに走っている実力馬。
鞍上の藤井(勘)JKはテン乗りになりますが、乗れてる若手ですし、馬自身も去年の三着馬ということもあって、勝ち切らないまでも連下くらいには警戒しておきたい一頭といえます。
重馬場とか不良馬場って意味じゃアイスストームとかもおさえたいところなんですが、手が広がりすぎてしまうので諦め。
ただ、アイスストームもソーグリッタリング同様前走メイSで勝ち負け、鞍上は前走に引き続き武豊JKが手綱を取りますし、甲乙付けがたいものがありますけど。