ハズレた、と思った後に良く見返してみたら、実は的中していた、というレースでした。よかった。
予想の結果:
2着:△1番:ソーグリッタリング
…
6着:○4番:サトノアーサー
7着:▲5番:ピースワンパラディ
…
10着:◎17番:レイエンダ
馬券の結果:
的中した買い目には「=アタリ!」
外れた買い目には「=ハズレ」
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単勝:17番:レイエンダ=ハズレ
馬連:4-17、5-17、4-5=ハズレ
枠連:1-3=アタリ!
1-8、1-2=ハズレ
馬単:17-4、17-5=ハズレ
三連複:ボックス
1、4、5、17=ハズレ
三連単:17-4-5、17-4-1=ハズレ
振り返って
馬場が稍重まで回復した阪神とは対照的に、不良馬場のまま日曜メインレースを迎えた東京競馬場。サトノアーサーやピースワンパラディに期待が集まる馬場になりました。
スタート、揃ったスタート
好スタートはトーラスジェミニ
二番手アトミックフォースが続き、ダイワキャグニーが三番手、サラキアが四番手で続きます。
トーラスジェミニがハナを切ってレースを引っ張ります。
二番手はアトミックフォースをパスしてダイワキャグニーが二番手に浮上、三番手にアトミックフォースが続きサラキア四番手でレースは進みます。
レイエンダは後方待機。最後方待機のアイスストームと似たような位置取りです。
各馬三コーナーから四コーナーに差し掛かります。
まだトーラスジェミニが先頭ですが、徐々に迫るのはダイワキャグニー、アトミックフォースも迫ってきます。
後続はまだ動きはなく、直線勝負のように見えます。
最後の直線へ
内外に大きく広がる各馬。先頭はトーラスジェミニ。
続く二番手にダイワキャグニー、外からアトミックフォースが続き
内からギベオンあたりも後続に続いてきます。
ダイワキャグニーが差し切った、
先頭はダイワキャグニー、外からアンドラステが一気に飛んできますが、ダイワキャグニーに届かない二番手争いまで、二番手が四頭くらいで横一線に並んだところでダイワキャグニーがリードを保ってゴールに駆け込んでいました。
ダイワキャグニーが重賞初制覇でゴールイン。
…。いやぁ…、
予想で恥ずかしいことを言っていましたね…。
「一方、それなりに人気を集めそうなダイワキャグニーなんかは一番人気に推された一昨年の重馬場エプソムCで14着の大敗があります。東京コースの好走は多いのですが人気しても人気薄でも狙いにくい存在。」
よく考えたら、ダイワキャグニーは去年のジャパンカップで重馬場の中府中の2400mを逃げて踏ん張った六着という好走があるのを軽視してはいけなかったんだなという今回のポイント。
あのハイレベルなメンバーが顔を揃えたジャパンカップで単騎逃げで粘り込んだ六着の走りがあれば、このメンバーで重馬場の東京1800m戦は勝つべくして勝ったようなレース振りに思えました。
重馬場巧者と睨んで狙っていたサトノアーサーやピースワンパラディなんて影も形もなく、前に出た各馬が馬場も影響してかそのまま前残りでレースは決着、アンドラステくらいじゃないかと。
あーあ、今回もハズレちゃったな…、と思っていたのですが、ん?
直線で抜け出したダイワキャグニーに目を奪われていたせいか、そこに続くのはトーラスジェミニとアンドラステの二着争いだと思っていたのですが、どうやらソーグリッタリングが前を狙って抜けてきていた模様、アトミックフォースも来ていたから完全に見落としていました。
二着はどうやらソーグリッタリング、そうなると、ピースワンパラディと同枠だったダイワキャグニーとの組み合わせは枠連なら持っています。
よ、よかったぁ。
枠連:1-3が的中、1,600円
9番人気ダイワキャグニーの勝利に加えて、三着に最低人気のトーラスジェミニが逃げ残っての大波乱というレース結果の中、何とか枠連が引っ掛かって的中となりました。