阪神メインは、リステッド競走のマイル戦米子S。
人気が見えない所ではありますが、たぶん上位人気になりそうな三頭を中心に狙ってみたいと思います。
予想:
◎7番:ダノンチェイサー
○13番:レッドヴェイロン
▲2番:カテドラル
△18番:レインボーフラッグ
馬券は:
単勝:7番:ダノンチェイサー
複勝:18番:レインボーフラッグ
馬連:7-13、2-7、2-13
馬単:7-13
ワイド:7-18、13-18、2-18
三連複:ボックス
2、7、13、18
三連単:7-13-2、7-13-18
考えたこと:
去年は思っていたのといろいろ違っていた結果、的中も素直に喜べないような結果でした。
去年の予想:予想2019:阪神11R-米子S - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2019:阪神11R-米子S - SpecialなWeekを目指す競馬日記
今年は桜花賞三着馬スマイルカナが参戦で古馬との初対戦となるこのレース。どれくらい通用するか見物です。
ただ、展開は厳しそうな…、ミラアイトーンやランスオブプラーナ、モズダディーのような点の速いタイプが出走してきており、ハナ切って逃げてこそのスマイルカナは同型との競り合いで厳しいレースになりそうです。
そうなると、後ろから瞬発力で勝負するタイプ、切れ味勝負の差し・追い込み馬が浮上という感じがしてきます。
本命はダノンチェイサー
レッドヴェイロンと甲乙つけがたい感じがしますが、実績と能力を評価してダノンチェイサーを本命にしました。
1勝クラスを勝利直後アッサリときさらぎ賞勝利の素質馬、グランアレグリア降着で繰り上がりとなったNHKマイルC四着も評価できます。
カテドラルには新馬戦もNHKマイルCも先着を許していますが、1年以上の休養明け初戦でここから復活を期待。
対抗にはレッドヴェイロン
ダノンチェイサーが休養明け初戦が祟り太め残しであまり動けないとしたら、レッドヴェイロンが来そうな気配。
この馬も上がりの勝負には強さを発揮しており、デビューからずっと全レースで上がり三ハロンはメンバー中三位以内の末脚を駆使しています。阪神1600mアーリントンCで上がり最速の脚を使って三着に来た一昨年のレースもタワーオブロンドンに0.2秒差というレース内容。コース適性もありそうですし、順調に使っている強みもあって狙い目とみました。
三番手評価にはカテドラル
このメンバーなら本命にしてもいいくらいの実力馬ですが、近走は掲示板を外すレースも多くて積極的には狙いづらい感じもあります。
とはいえ昨秋のマイルCSでは上がり三ハロン最速の脚を使っての六着、去年のアーリントンCで上がり最速の脚を使っての二着、瞬発力勝負や阪神マイルのコース適正もありそうで、前走の一番人気での大敗は度外視しても良いかもと思いました。
スタートが課題なんですよね…。デビューから四戦手綱を取っていた鞍上福永JKに乗り替わりでスタート五分なら上位二頭に肉薄も。
穴のおさえにはレインボーフラッグ
正直持ち時計一番のモズダディーとか、桜花賞三着馬スマイルカナとか、スプリンター寄りだけど阪神実績もあるジョイフルとか、この季節ならカツジか?とか、いろいろ考えましたが、人気上位必至の三頭で固めた手前人気馬が狙いづらい状況で、それなら阪神コースと瞬発力勝負という二つのキーワードでレインボーフラッグという結論二達しました。
近走はパッとしないですが、阪神コースなら阪神CとリゲルSで掲示板争いをしているように阪神コースとの相性は良さそう。最後方待機が多いせいもありますけど上がりのタイムも良く末脚勝負の展開も対応出来そう。阪神Cは勝ったグランアレグリアがぶっちぎったレースで二着フィアーノロマーノとのタイム差は0.3秒とマズマズ。
よく見たら2018年に準オープンクラスの阪神1400m戦で勝ち馬フィアーノロマーノと対戦して0.2秒差というレースもあり、穴ならここかと思いました。