SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

振返2020:東京11R-ユニコーンS

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うーん…、なんかこう、手堅く的中できたわりには的中は馬連のみというのはやはり組み合わせ方が上手くないのかなぁ、と落ち込む一方で、レッチェバロックの取捨はバッチリという点が複雑。

予想の結果:

1着:○16番:カフェファラオ
2着:◎1番:デュードヴァン
 …
10着:△9番:メイショウベンガル
 …
13着:▲13番:タガノビューティー

馬券の結果:

的中した買い目には「=アタリ!」
外れた買い目には「=ハズレ」
----------------------------------
単勝:1番:デュードヴァン=ハズレ
複勝:9番:メイショウベンガル=ハズレ
馬連:1-16=アタリ!
   1-13、13-16=ハズレ
馬単:1-16、1-13=ハズレ
ワイド:1-9、9-16、9-13=ハズレ
三連複:ボックス
    1、9、13、16=ハズレ
三連単:1-16-13、1-16-9、1-13-16、1-13-9=ハズレ

振り返って

スタートは揃ったスタート、芝コースを各馬横切ってダートコースへ向かっていきます。
ヒヤシンスSの出遅れで心配していたカフェファラオも好スタートに見えました。

先頭はレッチェバロックがすんなりとハナに立ちます。二番手サンライズホープ、大外からカフェファラオも外からサンライズホープに並び掛け、二頭で二番手を併走。

タガノビューティーは後方五番手くらい、直後デュードヴァンは後方三番手くらいの位置取り。

各馬三コーナーから四コーナーに差し掛かります。

レッチェバロックがレースを引っ張り、カフェファラオがピッタリ二番手を追走するという人気馬二頭のマッチレースの様相を呈してきました。

レッチェバロックが抑えずに前に行くのは分っていましたが、カフェファラオが早目二番手追走からそのままレッチェバロックをマークしていくというのがやや意外でした。

最後の直線へ

先頭はレッチェバロック、カフェファラオも並び掛け二頭が併走、まだ二頭は持ったままで併走しています。

程なくレッチェバロックにムチが入る、カフェファラオも仕掛けてラストスパート、この時点で脚が残っていたのはカフェファラオでした。カフェファラオがすんなり先頭に立ちます。

あとは突き放すだけのカフェファラオ、大外からデュードヴァンが一気に飛んでくるが、カフェファラオがリードを拡げて先頭を行きます。
デュードヴァンが内の馬をまとめてかわすものの、カフェファラオへの差は詰められず。カフェファラオが楽勝でゴールイン。
三着にはケンシンコウがデュードヴァンに続いてサンダーブリッツとキタノオクトパスの二頭の叩き合いをかわして三着入線のよう。

カフェファラオが勝利しました。強かったですね。
二着にはデュードヴァン、何とか馬連が的中出来ました。
三着ケンシンコウはちと予定外でしたが、マズマズの的中といってよさそうです。

予想で
「人気馬レッチェバロックは…、ここ二戦の圧勝振りからすごく気になるのですが、ハナを切って逃げるタイプと言う点を考えると、他にもオーロラテソーロやマカオンブランもいるし、サンライズホープやキタノオクトパスも絡んでくる可能性もあって展開が厳しいんじゃないか」
と言う点は取捨がしっかり出来ていたといえそうです。人気のレッチェバロックは着外に沈んでしまいました。一方でデュードヴァンとカフェファラオに着目して本命対抗にできた自分の予想は人気に左右されることなく間違っていなかったことを良しとする一方で、三着ケンシンコウはさすがに無理。
しかもその直後に続いてくるのがサンダーブリッツとこれもたいがいの穴馬、どちらも三走前の1勝クラス東京ダート1600m戦で五着敗退のあとで、一走置いて前走東京ダート1600m戦を勝利して昇級初戦という臨戦ステップ。なんかこれ新しい穴パターン?

ユニコーンSがキャリアの浅い馬が勝てないという定説が覆っている今回のカフェファラオの勝利、という従来の傾向から変わってきているのもあって来年も東京ダート1600mの1勝クラス勝利直後の穴馬というのは警戒しておいたほうがいいのかなぁと思いました。
あと掲示板を外したけどブービー人気のキッズアガチャー、意外と良かったんじゃないかと。ほぼ最後方から一気に伸びてフルフラットにアタマ差迫る七着、マイルは短いかもしれませんけど、もうちょっと距離延びて結果に結びついてくるんじゃないかなぁと(なんとなくですが)思いました。

的中は
馬連:1-16が的中、610円

手堅い二頭で決着したのはさておき、ちょっと手を拡げすぎていました。