うーん、ダメでしたね…。なんかいろいろ見間違っていた宝塚記念でした。
予想の結果:
4着:◎5番:サートゥルナーリア
…
6着:▲11番:ラッキーライラック
7着:△6番:トーセンスーリヤ
…
11着:○15番:スティッフェリオ
馬券の結果:
的中した買い目には「=アタリ!」
外れた買い目には「=ハズレ」
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単勝:5番:サートゥルナーリア=ハズレ
複勝:15番:スティッフェリオ=ハズレ
複勝:6番:トーセンスーリヤ=ハズレ
馬連:5-15、5-11、11-15=ハズレ
馬単:5-15、5-11=ハズレ
ワイド:5-6、6-15、6-11、5-15、11-15=ハズレ
三連複:ボックス
5、6、11、15=ハズレ
三連単:5-15-11、5-15-6=ハズレ
振り返って
稍重の阪神競馬場で宝塚記念のスタート、
揃ったスタート、なかでもサートゥルナーリアが好スタートに見えました。
先行争いはトーセンスーリヤが前に出てきます。ワグネリアンが二番手、外からラッキーライラックとダンビュライトの三番手四番手、キセキは後方からの競馬をしています。
ん?キセキはスタート良かったのにハナを切らないばかりか前に付けない?名手武豊JKの作戦なんでしょうか。
結局トーセンスーリヤがレースを引っ張るようです。
先頭はトーセンスーリヤ、続く二番手ワグネリアン、内からペルシアンナイト、外にダンビュライト、ラッキーライラックが続いて、外にブラストワンピース、直後にはスティッフェリオ、直後にサートゥルナーリアがいました。
予想馬は各馬とも位置取りは悪くなさそう、後は直線の勝負を待ちたいところです。
各馬三コーナーから四コーナーに差し掛かります。
先頭はトーセンスーリヤがレースを引っ張っていますが、外からクロノジェネシス、ラッキーライラックの二頭が仕掛けてきました。さらにキセキの勝負服も大外に見えます。
四コーナーでは五頭が横一線に並ぶ状況、その直後にはサートゥルナーリアの姿も見えます。
先頭のトーセンスーリヤが粘って欲しい、さらにサートゥルナーリアが前に五頭置いて外目から弾けて欲しい、と願いながら、各馬直線に向かっていく姿を見つめます。
最後の直線へ
先頭は早くもクロノジェネシス、サートゥルナーリアが伸びない?
早目に先頭のトーセンスーリヤに仕掛けてきたクロノジェネシスが直線に入って先頭を奪ってしまいました。そして二番手にはキセキ、クロノジェネシス独走状態、他馬を大きく引き離して先頭、続くのはキセキ、ここも後続を引き離しています。
三番手には12番ゼッケンが一瞬だけ見えました。モズベッロ?
クロノジェネシスが圧勝でゴールイン、二着にキセキが入線、離れた三着にモズベッロが入線で今年の宝塚記念が決着しました。
サートゥルナーリア…。四着に沈んでしまいました。(悲)
予想では、
「雨で馬場が渋る傾向になりそうなところだけが未知数ということで気にはなりますが、」
なんて不安をなんとか打ち消そうとしていましたが、思えば、今までのサートゥルナーリアは
初の左回り+初距離2400m⇒敗退
初の古馬対戦⇒敗退
初めての○○はすべて結果に結びつかない傾向がありました。ファン特有のなんかやな感じはあったんですが悪い方に予感が的中。
今回も「初の稍重と渋った馬場」で見事に敗退してしまいました。モズベッロに並び掛けるものの、これをかわせないばかりか後続のメイショウテンゲンに迫られてアップアップ。
外から上がっていこうとしたんですが、キセキの直後から追撃する脚はモズベッロすらかわせなかったという。
キセキはいいスタートを決めて、前に出なかったものの脚を溜めて後ろからの競馬、向正面から三コーナー付近に掛けて積極的に動いていき、消耗戦となった菊花賞のときのように他馬が伸びあぐねていたところを押し切ったような感じがしました。
馬場も味方したような感じがしますが、やはりスタート五分ならキセキは走ります。
ラッキーライラックもクロノジェネシスもあんな早く仕掛けてくるというのは意外でしたが、逆に早目の仕掛けは馬場の状態を考えると鞍上の好判断だったんだなぁと思うところがありました。
牝馬は一頭はくるからどっち取る?でラッキーライラックを取ってクロノジェネシスを切ってしまったと、こちらも裏目な結果に。
上半期最後のGIは非常に残念な結果で終わってしまいました。