12頭立てと少頭数に近い頭数で上位人気のオッズが拮抗している混戦模様。あまり大荒れは望めないような気がしています。
予想：
◎9番：パラスアテナ
○8番：グレイトオーサー
▲5番：サクラトゥジュール
△2番：ディープキング
馬券は：
単勝：9番：パラスアテナ
馬連：8－9、5－9、5－8
馬単：9－8
ワイド：2－9、2－8、2－5
三連複：ボックス
2、5、8、9
三連単：9－8－5、9－8－2
考えたこと：
去年は全然ダメでした。狙いが悪かった。
去年の予想：予想2019:福島11R－ラジオNIKKEI賞 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果：振返2019:福島11R－ラジオNIKKEI賞 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
最近このレース観ていて思うのが、福島コース適性を重視していきたい一戦だなということと、意外と平坦小回りで前有利と見せかけて、このレースは後方から一気に追い込んでくるような脚質の馬も勝ち負けの勝負に絡んでくるという傾向。
今年はオッズが割れに割れての大混戦です。人気サイドから手堅くと言っても人気サイドが多すぎ。
本命はパラスアテナにしました。
グレイトオーサーと迷ったのですが思い切って芝無敗のパラスアテナに。鞍上武豊JKがここでやってくれそう。
現在二連勝中なのですが、その二戦ともに上がり三ハロンをメンバー最速の脚で差し切っている点を評価、意外と単純に後ろから行く一手ではなくペースに応じてある程度前を狙っていけるのも福島コースでは魅力があります。
さらに二走前の未勝利戦勝利は福島2000mというコース実績も十分で、さらに天候の悪化で重馬場になったとしても二走前の福島2000m勝利は稍重馬場だったので十分対応出来そうなのも魅力。このレースはパラスアテナで十分と思えてきました。
対抗はグレイトオーサー
パラスアテナと迷ったけど、上述の通りパラスアテナを上位に採りました。この馬二戦無敗で強そうな雰囲気はあるんですけどいずれも東京コースの1800m-2000mという。
しかもそれでいてディアデラノビアの仔ということもあって東京コースでは格別強そうと思う反面、兄弟馬の成績を考えると平坦小回りはどうも良くないんじゃないかと。
とはいえ、半兄、半姉の成績だけで決まるものでもないし、ディアデラノビア産駒唯一の父ノヴェリストの産駒ということで違った面が出るかも、という可能性も含めて対抗評価に。
三番手評価にはサクラトゥジュール
この馬に関してはやはり実績と寄贈の充実振りからおさえておくという意味合いが強いです。
前走二馬身半差で1勝クラスを圧勝しましたし、オープンクラスに格上挑戦のジュニアCは二着馬とハナ差の接戦でした。十分にオープンクラスで戦える実力を持っている二勝馬ということで、ここは連下以上の期待。
穴のおさえにはディープキング
まだ一勝馬ですが、前走の1勝クラスはパンサラッサに次ぐ二着。今回は逃げ先行馬が多いということもあって、ペースはなかなか速くなりそうと考えています。
そこで行った行ったよりは後ろから脚を溜めていくタイプを中心に考えていたのですが、いつもならディープキングも番手で行くところを今回それほど前に行かないんじゃないかなぁと。
連下くらいなら1勝馬のディープキングでも行けそうな気がします。
