SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

予想2020:札幌11R-クイーンS

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結構上位人気馬が抜けてそうに見える今年のクイーンS。人気も大分割れているせいか荒れるシーンも想像しづらいような状況に思えます。

予想:

◎9番:ビーチサンバ
○8番:フェアリーポルカ
▲6番:カリビアンゴールド
△13番:サムシングジャスト

馬券は:

単勝:9番:ビーチサンバ
馬連:8-9、6-9、6-8
馬単:9-8
ワイド:9-13、8-13、6-13
三連複:ボックス
    6、8、9、13
三連単:9-8-6、9-8-13

考えたこと:

去年は何とかワイド的中で終わったクイーンS。
去年の予想:予想2019:札幌11R-クイーンS - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2019:札幌11R-クイーンS - SpecialなWeekを目指す競馬日記

今年も去年狙って的中を運んでくれたカリビアンゴールドが出走、しかし九番人気の低評価だった去年とは違って今年は穴人気しています。ここをどう見るか。

ただ、勝つのはやっぱりフェアリーポルカじゃないかなぁと。
重賞二連勝中でいずれも小回りコースとなる中山コースと福島コースの牝馬限定戦、平坦小回りコースの札幌は合いそう。
でも去年このクイーンSで二着したスカーレットカラーも甲乙付けがたいなぁ…。
最近は一番人気が二年連続勝利(三年前は二番人気が勝利)と昔ほど荒れないレースなのですが、以前は単穴一発の勝利がある荒れるレースというイメージがあります。
この辺をどう考えるかもポイントになりそうな気がします。
あと、ビーチサンバも気になる一頭、先のフェアリーポルカには秋華賞で先着しているし、スカーレットカラーにはヴィクトリアマイルで先着しています。勝ち鞍こそ新馬戦の一勝しかないものの、重賞で安定した走りは魅力。
でもこの三頭で狙うと荒れるクイーンSのはずがまったく荒れない堅い決着になってしまいそう。

これは難しい、人気サイドではコントラチェックも近二走は敗因がはっきりしているからここは警戒しておきたいところですし、どれも切りきれないような気がしてきます。

思い切って本命はビーチサンバにしてみることに。
去年の秋華賞以来、掲示板に載るくらいの走りは見せています。ヴィクトリアマイルでは着外でしたが二着サウンドキアラからは0.7秒差で一つ前のプリモシーンとクビ差、展開も向かなかった感があるのですが、ローズSでダノンファンタジーとクビ差の接戦があるように1800mは向きそう。クロフネ産駒ということもあって力の要る洋芝もこなしてくれそうな感があります。初の洋芝コースですがいきなり二勝目を重賞初制覇で飾るシーンもあっていいんじゃないでしょうか。

対抗にはフェアリーポルカ
重賞二連勝の力は認めるとして、課題なのは今回別定戦で背負う斤量56キロ、重賞二連勝はいずれも52キロや54キロという恵量あってのもので、自身初斤量となる56キロは未知の領域です。斤量54キロ迄なら重賞でも勝ち負けしているのですが、55キロを背負ったオークスや秋華賞はいずれも16着と大敗。どっちもGIだからという考え方も出来ますが、ちょっと引っ掛かる。加えて鉄砲実績[0-1-0-1]に勝ち鞍がなく、一叩きしてこそといえそうな成績もなんか引っ掛かります。実績も勢いも一番ありそうなんですが、対抗にしました。

三番手評価にカリビアンゴールド
去年△で狙ってワイド的中、今年も巴賞三着で洋芝適性を見せてのここ参戦です。
ただ、去年クイーンSで三着したあとで一番人気に推された準オープンクラスは七着と敗退していることもあり、あまり強気には狙っていけないような気もしますが、去年に引き続き二着か三着の着狙いで。

穴のおさえにはサムシングジャスト
去年の秋から準オープンクラス三着を挟んで四戦三勝、その三着も勝ち馬からハナ差のユニコーンライオンにクビ差で三着と僅差の競馬でした。
乗り替わり武豊JKでなんとも不気味な人気薄。ここをワイド狙いで。

切ったけど気になっているのはコントラチェック、リープフラウミルヒ、オールフォーラヴあたり。
コントラチェックは1800m戦で力が要るこの馬場なら向きそうで、一気に先手を奪って押し切ってしまう競馬もありそうだし、福島牝馬Sの二着馬リープフラウミルヒも展開が向けばここでも好走出来そう。
オールフォーラヴもスカーレットカラーが来るような展開(例えばロングスパートを要求される消耗戦)になるのであれば、去年の府中牝馬Sのように浮上もありそうな感じはあります。
そもそも去年二着のスカーレットカラーを切ってしまうなんて後から後悔しそうな予想になってしまいました。
これは…、ちょっと枠連で手広くおさえておこうかなと思ったのですが、今ひとつ上手い組み合わせが思いつかず諦めました。