SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

予想2020:小倉11R-小倉記念

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人気馬が割と外枠に入ってしまった今年の小倉記念。二年連続一番人気の勝利で今年も人気サイドを信用していいのかは判断に迷うところです。

予想:

◎1番:ノーブルマーズ
○14番:ランブリングアレー
▲2番:ミスディレクション
△13番:ロードクエスト
×7番:アメリカズカップ(複勝一点)

馬券は:

単勝:1番:ノーブルマーズ
複勝:7番:アメリカズカップ
馬連:1-2
枠連:1-8、2-8
馬単:1-14
ワイド:1-13、13-14、2-13
三連複:ボックス
    1、2、13、14
三連単:1-14-2、1-14-13

考えたこと:

去年はメールドグラースが勝利も、他の予想馬は三着~五着と惜しい。
去年の予想:予想2019:小倉11R-小倉記念 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2019:小倉11R-小倉記念 - SpecialなWeekを目指す競馬日記

去年の一番人気メールドグラース勝利、一昨年も一番人気のトリオンフの勝利、今年も

ただ、去年小倉開催二週目だった小倉記念は今年は開幕週、去年と違って展開はある程度前残りを想定しておいた方がいいのかなぁと思いました。
サマーセントはさすがに…、というところですが、ランブリングアレーとサトノルークスの二頭は堅そうな上位人気二頭。

でも、開幕週なんですよ?って自問自答、土曜日のレースは逃げ切り勝ちこそメイクデビュー一鞍しか見当たらなかったものの、やはり前に行って残る競馬が多く、二番手から好位くらいに付けていないとやっぱり厳しい。
同じ距離の西武日刊スポーツ杯(2勝クラス)でも三コーナー付近から前に取り付いた馬が上位を占めていることもあって、前は残る、けど逃げ切りはちょっと難しい?と考えた方がよさそう。
となると、人気馬二頭よりも注目すべきなのは、最内枠1枠1番に入ったノーブルマーズじゃないか?という結論に達しました。

本命はノーブルマーズ
正直七夕賞は負けすぎで本命にするのを考えてなかったのですが、1枠1番で開幕週の小倉コースなら番手で競馬できるノーブルマーズこそ狙うべき本命じゃないかと。
メンバーが揃った重賞でも四着を多く残しており、負けてなお強しを続けています。それが多すぎるという感じもあるけど。
小倉記念は去年三着と好走した舞台で、去年はメールドグラースとカデナが瞬発力勝負に持ち込んでワンツーフィニッシュしたレース、その展開の中を前目で押し切りを狙って三着に粘り込んだのは地力あってこそとみています。
今年の小倉記念で開幕週の最内枠にノーブルマーズが入ったとなると、遅くなったけど7歳で重賞初勝利が見えてきます。高倉JKも長くノーブルマーズの主戦をつとめ重賞を勝ち切れなかったのですが、ここでこのコンビに重賞初勝利をもたらしてくれてもいいんじゃないかなと。

対抗はランブリングアレー
いま勢いに乗っているランブリングアレー、二連勝中で勝ちっぷりも鮮やかな勝ちっぷり。ハンデも53キロと恵量といえますし、ここは勝負の一戦と言えそうです。
鞍上は小倉記念四勝の武豊JK、二走前で2勝クラスを勝たせてくれた鞍上ということで心強い鞍上に手が戻ります。
ただ、やっぱ大外ってどうなんだろうというところがあってこの評価に。一番人気の武豊JKにそんな逆らっていいもんか?と思う側面もあるのですが。

三番手評価にはミスディレクション
このレースの逃げ馬とみています。当然内枠の逃げ馬ということで前残りを警戒したおさえ。
まさかタニノフランケルがここでいきなり逃げに戻すとも思えず、他に行く馬が見当たらない状況で単騎ハナを切って逃げるのではないかと。
ただ、昇級初戦の今回は休養明け初戦。鉄砲実績[0-0-1-4]ではあまり強気にというわけにはいかず、連下くらいかなぁと。

穴のおさえにはロードクエスト
ランブリングアレーと同枠となる8枠13番、外枠は良くないだろうなと思ってはいるものの、重賞でのこの馬の地力は侮れないものがあります。
2000mという距離がどうかというのは当然ですが、意外と外枠である程度溜めて三着くらいはあるんではないかと。
今年もマイラーズCでインディチャンプに0.6秒差の四着、前々走は裏の関屋記念で穴人気しているエントシャイデンに0.2秒差の五着、前走中京記念は11着だけど勝ったメイケイダイハードから0.6秒差、確実に近三走は良化している気配が見て取れて、勝ち切らないまでもあっと言わせる穴として。

あと、パンパンの良馬場でいるかどうかは未知数だけど、大穴でアメリカズカップの複勝を一点だけおさえに。