夏の豪華GⅡ札幌記念。
今年は牝馬の争いになりそうですが、ローエングリン産駒に割って入って欲しい。
予想：
◎1番：ノームコア
○3番：トーセンスーリヤ
▲6番：ラッキーライラック
△10番：ポンデザール
馬券は：
単勝：1番：ノームコア
馬連：1－3、1－6、3－6
馬単：1－3
ワイド：1－10、3－10、6－10
三連複：ボックス
1、3、6、10
三連単：1－3－6、1－3－10
考えたこと：
去年はブラストワンピースを軽視して失敗。
去年の予想：予想2019:札幌11R－札幌記念 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果：振返2019:札幌11R－札幌記念 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
二着以下四着までの馬は予想馬どうりだったこともあって、失敗した感が強い結果でした。
今年も去年と似たような感じで絶対的に抜けた馬はいないけどラッキーライラックがちょっと抜けているかなという感じのメンバー。
宝塚記念もクロノジェネシスが圧勝だったしなぁ…、と思った時ふと気になったのが1枠1番と最内枠に入ったノームコア。
クロノジェネシス半姉のノームコアが去年から一貫してマイルを使ってきたのですが、ここで再び2000mの中距離戦に戻ってきました。
しかもラッキーライラックの人気のせいか二番人気前日オッズ4.5倍とマズマズついています。
鞍上横山（典）JKですし、これは狙い目かなと。
本命はノームコアにしました。
高松宮記念はいろいろな意味で度外視するとして、ヴィクトリアマイル三着、安田記念四着とアーモンドアイがいずれも出走したレースで力をみせているノームコア。
安田記念はアーモンドアイじゃなくてグランアレグリアが勝利して牝馬がワンツーフィニッシュ、牝馬の時代といえるイマドキな感じがしたレース結果でした。その中でも三着インディチャンプにクビ差の四着、二着アーモンドアイと三着インディチャンプが半馬身差なのでヴィクトリアマイル同様かなり評価出来そう。上がり三ハロン最速はグランアレグリアに譲ったものの、後方から一気に追い込んで来てアーモンドアイを上回る上がり33.8秒（アーモンドアイは33.9秒）の脚を使って連下の争いに加わってきました。
この成績はマイル戦でのもの、と思うところはありますが、元々ノームコアは1800m-2000m位の重賞を使ってきて成績を残してきたという側面もあり、ラッキーライラックの人気で軽視されている現状であればこれは狙って面白いと思いました。一発に期待。
対抗はトーセンスーリヤ
新潟大賞典勝利、その直後の宝塚記念では実力差を見せつけられたような七着でしたが、実績のある札幌コースにコース替わりで再評価。
ここ二年は毎年札幌を二走しておりいずれも結果を出しているので、コース相性はありそうです。
モーリスが単勝1倍台で圧倒的な一番人気に推された札幌記念で二着に敗れたとき、勝ったのはハナを奪って逃げ切ったネオリアリズムでした。
なんとなく、札幌記念で人気馬を負かすパターンがトーセンスーリヤの逃げにあるんじゃないかと。
頑張って欲しいローエングリン産駒。贔屓目も込みで。
三番手評価にはラッキーライラック
成績は抜けておりやはりこの馬はおさえないとダメかなと。切ってしまうと後悔しそうな気がする。
前走は六着と人気ほど走らなかった状況ですが、大阪杯の勝利を含めて力は抜けており、ここで恥ずかしい競馬はしないだろうと思えてきます。
穴のおさえにはポンデザールにしました。
前走で札幌日経OPを勝利、札幌の2600m戦を休養明け初戦で勝利したわけですが、叩き二走目の成績が[2-0-0-0]とさらに期待できる成績です。
前走の勝ちっぷりが鮮やかでしたので状態は間違いなく良好なんだろうと思いますが、いかんせん勝ち鞍は2400m-2600mの距離でしかないと言う点で芝2000mのここは多少割り引きが必要に思えますが、中一週で出走していることから状態面の良さでカバーして欲しいなんて考えました。距離こそ不安があるものの、札幌芝コースは三戦三勝（ダートで一回負けているけど）と得意舞台、合う洋芝札幌コースで好走を期待。
