日曜札幌メイン重賞の振り返り。今日は重賞二鞍振り返り。
本命ノームコアの勝利、単勝だけの的中に終わりましたが、なんかこう想像していたノームコアの末脚を観られて満足感の高いレースでした。
予想の結果:
1着:◎1番:ノームコア
…
3着:▲6番:ラッキーライラック
4着:△10番:ポンデザール
…
6着:○3番:トーセンスーリヤ
馬券の結果:
的中した買い目には「=アタリ!」
外れた買い目には「=ハズレ」
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単勝:1番:ノームコア=アタリ!
馬連:1-3、1-6、3-6=ハズレ
馬単:1-3=ハズレ
ワイド:1-10、3-10、6-10=ハズレ
三連複:ボックス
1、3、6、10=ハズレ
三連単:1-3-6、1-3-10=ハズレ
振り返って
スタートは揃ったスタート、トーラスジェミニが前に出て行きます。インからはトーセンスーリヤやドレッドノータスも行きますがトーラスジェミニがハナに立ちます。
さらに続くのはラッキーライラックの姿も見えます。
ドレッドノータス三番手、四番手にカウディーリョ、その直後にトーセンスーリヤ、直後にポンデザールを置いてノームコアが追走。む、予想馬がいずれも先行集団です。
各馬三コーナーから四コーナーに差し掛かります。。
トーラスジェミニがレースを引っ張りますが、ぴったりくっ付いてラッキーライラック、直後にはカウディーリョも前を狙ってきます。
インを進んでいたドレッドノータスはちょっと後退気味、連れてかトーセンスーリヤもやや後退し、変わってポンデザールがノームコアと一緒に前に進出してこようとしているのが見えます。
四コーナーではトーセンスーリヤは踏ん張っているものの、ドレッドノータスは敢然にノームコアとポンデザールにパスされ後ろへ、直前にはカウディーリョとトーセンスーリヤ。これ、実はいいんじゃないかと一瞬よぎりました。
最後の直線へ
四コーナーを回ってトーラスジェミニを早々にとらえるラッキーライラック、押し切って勝利か?ラッキーライラックが先頭、しかし外からノームコアも来ている、道中インで我慢していたノームコアは直線外に持ち出してまあ絵を行くラッキーライラックを追撃します。
直線半ばでノームコアがラッキーライラックを差す、ノームコアが先頭、さらにその直後からはペルシアンナイト。
ん?ペルシアンナイト…?
ラッキーライラックは早目先頭に立ったせいか直線の伸びがノームコアほどお釣りが残っていないようでした。
ノームコアとラッキーライラックで決まってくれれば、と思ったのですが、ペルシアンナイトが並ぶ間もなくラッキーライラックをとらえて、ノームコアの直後二番手に立ちます。
最後、ノームコアが単騎抜け出して先頭、よし。
しかし二番手はペルシアンナイトが全盛期のような差し脚を見せて単独二番手。
ラチ沿いのラッキーライラックは三番手。
この体勢でゴールイン。
ノームコアが勝利。
ノームコアは1枠1番の最内枠が好枠だったよう。道中も前に馬を置いてよく折り合いを付けて脚をためていました。
結局GI馬三頭の決着、二着ペルシアンナイトもしっかりと道中で脚を溜めてお終い切れました。ラッキーライラックが前目でレースを進めて早目先頭からの押し切るレース内容だった分だけ、この二頭のお終いの脚が際立ったようなレースに見えました。
的中は、
単勝:1番:ノームコアが的中、370円
欲を言えばワイドあると思って三着扱いとしていたポンデザール四着は惜しかったなぁ、と思ったのは正直な感想。ラッキーライラックも目標にされる道中のレース振りで三着というのは力あってのものと言えそうな感じがしました。