SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

予想2020:新潟11R-新潟記念

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混戦模様で迷う今年の新潟記念です。
去年三着のカデナに期待を寄せます。

予想:

◎14番:カデナ
○3番:ピースワンパラディ
▲7番:アールスター
△16番:サンレイポケット

馬券は:

単勝:14番:カデナ
馬連:3-14、7-14、3-7
枠連:4-7、4-8、2-4
馬単:14-3
ワイド:7-14、14-16、7-16
三連複:ボックス
    3、7、14、16
三連単:14-3-7、14-3-16

考えたこと:

去年は予想馬二頭で上位ワンツーもカデナ三着であまり良くない結果。
去年の予想:予想2019:新潟11R-新潟記念 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2019:新潟11R-新潟記念 - SpecialなWeekを目指す競馬日記

今年も去年二着のジナンボーや三着カデナが出走してきます。
しかし去年の実績馬を尻目に、前日オッズでは三歳馬ワーケアがわずかに抜けた一番人気に推されています。他に四頭が10倍を切る拮抗した上位人気に加え、七頭が10倍台でひしめき合うという混戦模様。

ここは絞り込めず苦労しています。

やっぱワーケアは外せないかなぁ…。
デビュー戦からリステッド競走のアイビーSを二連勝、ダービーは期待ほど走らなかったものの東京コースで実績を残している点は同じ左回りで直線の長い新潟コースへの適正を感じさせるものがあります。
ダービーはちょっと距離が長かったかと思える節もあり、2000mの重賞で勝ち負けをしてきた実績で新潟2000mは結果を出してくれそうな感じがします。

しかし古馬勢も気になる馬が多数。
ピースワンパラディとかアールスター、サトノガーネットにカデナ、外枠のサンレイポケットにブラヴァスも一発ありそうです。
うーん、迷うなぁ。
土曜の傾向から考えると、スローに落とせば前は残るけど、基本的に外を回しての外差しを考えたいような感じがしてきます。

じゃあ、外枠?
ってことでカデナ、サンレイポケット、ブラヴァスあたりで狙ってみることにします。
うーん、ペースはスローに落ちるのかな…、ブラヴァスの取捨で気になるのはやはりペース、土曜新潟メインではスローから逃げ馬が残っていますが、それでも最後には末脚が確かな人気馬と競り合っています。前に有利なペースでも逃げ切れない馬場という考え方もできる点は、今回ウインガナドルやジナンボー、サトノダムゼルにブラヴァスといった前で競馬するタイプがいるけどこれといってハナを切って逃げる馬はいない(見つからない)という状況。押し出されてハナを切るレースが果たして好結果に繋がるかといえば疑問が湧いてきます。
ウインガナドルなんてとてもよさそうなんですが、この辺が気になって狙えないような状況で、ブラヴァスも同様に本命には出来ないかなぁと。

それなら内枠にはいっちゃったけどピースワンパラディのほうがよくないか、なんて思い始めてきました。
新潟は初コースだった2勝クラスで二着一回という実績だけど、いままで一貫して左回りコースだけを使い続けて9戦4勝、2着二回3着二回の実績、複勝圏外となったのは昇級初戦となった前走のエプソムCだけという好内容。重賞初挑戦だった青葉賞も勝ち馬に0.3秒差三着と走っています。
問題はソラを使う癖。早目抜け出しが出来ないのはやはり厳しい上に、ある程度前に付けることが出来る能力もあって内枠とくれば狙って面白いのですが、いかんせん開催が進んだ今は外のほうが…、迷います。

内寄りだけど真ん中の枠のアールスターとそのアールスターが勝った小倉記念で競り合った二着馬サトノガーネットが同じ4枠でなんとも不気味。

おっと、本命を考えていたんでした。思考を元に戻します。

本命はカデナ。
去年の三着馬、去年も上がり三ハロン最速の脚(勝ち馬と1位タイの脚)を使って後方から一気に三着に飛んできました。
今年は去年以上の飛躍、GI大阪杯で四着という好走歴もあるし、その前走は小倉大賞典で三年ぶりの重賞制覇で重賞三勝目を挙げています。六歳で再び勢いが感じられる最近の走り。
思えば去年の夏もオープン特別を含めて夏のレースはいずれも好走、ただ今回はハンデ戦だけにこれだけ抜けた実績が見込まれたかハンデ58キロは少々斤量は重たいように見えます。ここだけが不安要素。

対抗はピースワンパラディにしました。
だいたいは前に書いたとおり、左回り得意、馬場も不問、前走は鞍上津村JKで出遅れがすべてかと思ったけど、レース後のコメントでは今日の不良馬場は合わないというコメントだったのは気になります。
とはいえ、良馬場でも実績はきっちり残していますし、鞍上は乗り替わって池添JKが手綱を取ります。これも好材料で狙い目。

三番手評価にはアールスター
前走の小倉記念勝利がフロック視されているのか、重賞勝利の直後で挑む今回はあまりに軽視されすぎのような気がします。
格上挑戦でイン抜けでの小倉記念勝利、いかにも今回合わなさそうなアールスターは、前走で53キロの恵量だった斤量が今回は56キロと+3キロ、壁はありますがサマー2000チャンピオンが掛かっている一戦ですし、中二週で小倉から新潟移動に賛否はありますけど、意外と外から正攻法で差す競馬をシンプルにやっても互角に勝負できるんじゃないかと。
対抗に出来なかった分、枠連をアールスターとサトノガーネットの4枠から流しておさえにします。

おさえにサンレイポケット
去年の秋くらいから覚醒したようで複勝圏内を外さない安定した成績でオープンクラスに昇級、馬場も前走で不良馬場をこなしての勝利で馬場を問わない成績。
ハンデ戦54キロの斤量もかなり好条件でレース展開も向きそう。おさえに。

あ…、ワーケアを忘れていた…。
うーん、しょうがないか。来たら諦めよう。