日曜札幌のメインレース前の一勝負。
穴のラストリージョが勝利、狙っていたのと違ったけど、穴馬を複勝で的中出来たというのは喜んでいいような気がします。
予想の結果:
1着:△2番:ラストリージョ
…
8着:▲12番:ラピカズマ
…
12着:○9番:ドナタイフーン
…
15着:◎7番:アスカロン
馬券の結果:
的中した買い目には「=アタリ!」
外れた買い目には「=ハズレ」
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単勝:7番:アスカロン=ハズレ
複勝:2番:ラストリージョ=アタリ!
馬連:7-9、7-12、9-12=ハズレ
枠連:5-6、1-5、1-6=ハズレ
馬単:7-9=ハズレ
ワイド:2-7、2-9、2-12=ハズレ
三連複:ボックス
2、7、9、12=ハズレ
三連単:7-9-12、7-9-2=ハズレ
振り返って
スタート、揃ったスタート
前に出てくるのはマウンテンムスメ、リメスの二頭、ラストリージョは二番手争い、内にニシノエルサ、外には他に二頭、直後にはセントポーリアという二番手集団。
中団待機となるこの直後にはドナタイフーン、外からクローリスノキセキ、さらに直後にアスカロンが位置取って居ました。さらに付近にはラピカズマの姿も見えます。
各馬三コーナーから四コーナーに差し掛かります。
先頭はまだ、リメス、外からマウンテンムスメですが、直後にはぴったりラストリージョと1ラストリージョがついています。
ラストリージョとラピカズマらしきの二頭が外に回して前のリメスとマウンテンムスメを捉えようとしています。
さらに内からはセントポーリアが四コーナーから加速しラチ沿いを行くリメスの直後に付けていました。
予想馬はまだ後ろ。届くかどうか。
最後の直線へ
先頭はまだリメス、マウンテンムスメと並んで先頭、しかし程なくリメスが抜け出してマウンテンムスメは二番手に後退します。
これは…、ちょっとイヤな感じ。
そこに外からラストリージョとブルースウェードが接近してきます。
さらに大外にはクローリスノキセキが一気に伸びてくる、本命アスカロンはまだ対抗のドナタイフーンと一緒に後ろにいます。
うーん…。
「リメス切っちゃったんだよね…。」
狙ってよさげと思っていたリメスはドナタイフーンと同枠ということで割り切って枠連だけの狙いに留めてしまっていました。
でもそんな見立ては何のその、レースを引っ張ってそのまま粘りきりそうなんですよね。
しかし、ふと思い直す。
いや、待て、このままリメスが粘りきるとしたら、ラストリージョと枠連&複勝でなんとかなるんじゃないか?
そう思ったとき、リメスとラストリージョを応援してしまっている自分がいました。何しろアスカロンもドナタイフーンも居ない現状ではそれしかなさそう。
頑張れラストリージョ。
そのとき、リメスとラストリージョが並んだ、よし!と思った瞬間、大外から一気の末脚でクローリスノキセキがかわしたところがゴール板だったように見えました。
クローリスノキセキ…。
地方馬クローリスノキセキが大外一気の脚で内の二頭をかわして先頭でゴールしたように見えました。これはいけません。
うーん、でも、接戦だし、確定を待とう。
…。
確定、勝ったのはラストリージョ。
ら、ラストリージョ?
なんだかよく分らないのですが、リメスをわずかハナ差だけかわして、一瞬だけ先頭に立ったラストリージョがハナ差で外から一気に伸びたクローリスノキセキの追撃を凌ぎきって勝利したようです。そして二着にはクローリスノキセキ。ここがリメスだったらなぁ…。
で、でも単勝10番人気の穴馬です、複勝だけでも良しとしておきましょう。
的中は
複勝:2番:ラストリージョが的中、620円
単勝で31.9倍もついています。これはなんかこう、複雑な心境。